さよなら六月

 うわぁあああ(AA略)六月が終わるぅうう!

■唐突に思い立ち

 折角、仮想化したWindows7があるんだからと、このサイトのブラウザチェックをやってみた。GAオプトアウトをブラウザ毎に入れて、わざわざログインまでしたうえでな。
 結果、予想以上に普通に見れた。
 流石にスマートフォンサイズまで縮めるとSafariとは雲泥の差が出たが、WindowsPhoneでこのサイトを見るという相当奇特な人はまず居ないだろうし、決断的にスルー。
 ChromeとFirefoxは相変わらず安定してみれる。
 懸念があるとすれば、ごく少数だけアクセスが有ったOperaとIron
 Operaは兎も角、Ironの方は聞いた事も無いという情弱さんだったので調べてみたら、どうやらドイツ製のブラウザでChromeの異母兄弟みたいなブラウザらしい。
 今年初めから昨日までで、1件しか来てない。全体の比率で言うとたった0.16%というマイノリティっぷり(因みに一位はIEで47.69%。二位はSafariで24.32%。三位はFirefoxで14.47%)だしなぁ、ぶっちゃけスルーしても何の問題も無い。
 が、まぁ気になるっちゃ気になるよな。そんなブラウザばっかり有ってもしょうがないだろって気もするが……うーん。どうしようかなインストールするか?
 ……まぁ、もっとアクセスの比率が増えたら考えるか。

■暗雲はまだそこにある

 前回の雑記で、flickrの話を出して「レイアウト変わったからこの先のオモチャレポートにコピペ的な意味で支障が出るかもなー」という事を書いたが、あれは単なる予兆だった。
 もっとヤバいのが控えてたぜ。
 曰く、「今日(2014/6/27)からAPIの接続をSSLのみにするわ!」とかいう奴。まぁセキュリティを重視するぜーという話なんだろうけどな。これに使ってるプラグインが大打撃。
 まぁー、写真が読み込めない読み込めない。
 プラグインの中身開けて、アドレス書き換えとかもやってみたが、まるで功を奏さず……仕方なく、アレックスシャドウは写真を手動で入れて、エディタで編集した。
 今後はどうするかな。プラグインの更新を待つと言うのも手だが……もう二年も更新されてないし、望み薄。代わりのプラグインを探すのが常道かもしれんが、見当たらない。
 仮に今後も手動でやるのならば、少々flickr使った記事の更新頻度を考え直さないとなぁ。今までは週一くらいが良いかもなーと思っていたが、月二くらいにした方が良いかもなぁ。

■めんどくさい

曲線が描けねーよー。
曲線が描けねーよー。
 グラマーは描きにくい。
 スレンダーも描きにくい。
 要するに女体が描きにくい。
 しかしリビドーに従うなら、女体描かせろになる訳だが……成功体験に結びつかず負のループに入る方が多いから困ったもんだ。
 急速にノルマを消化する必要がある現状で、このネガティヴループはあまりよろしくない。よろしくないというか、アベレージも下り坂になるため死活問題に近い。
 まぁ女体を描く上でもっとも躓いている部分、一番の課題が何かは分かってる。胸でも尻でも腰でも顔でも骨格でもない。
 つまりは曲線美。これだ。
 原始的というか普遍的過ぎて技術と気付かれない美しさ。それに他ならない。
 ぶっちゃけ、極端な事言えば俺は曲線描けてないもんな。直線の連続で曲線に見せているだけだ。ここが恐らく一つの壁。これをぶっ壊すなり乗り越えるなりしなければ長足の進歩は望めないだろう。
 いやはや、この後も片メカクレスレンダーが控えてるし、先が思いやられるな。

■ラクガキを言訳にするんじゃあないッ!

 今俺が必死になって消化しているのは、ラクガキじゃなくて程度の低い練習だろっつー話と、表に出した以上ラクガキだから練習だからとかそんな事は関係ないんだぞという話。
 絵も漫画も小説も本当の「完成」は他者の中で生じる。
 つまり不特定多数が目にする場所で作ったものを放出するということは、自分でラクガキでーすとか練習でーすとか予防線張った所で大した意味は無い。受け手が駄作だなと断じた時点でそれはその受け手の中で駄作として完成する。100時間かけて描いた絵も1時間で描いた絵も、表に出た時、他者の目に触れた瞬間に良くも悪くもフラットになる。
 張った予防線は、受け手側に生じる「瞬間の完成」には無力なものだ。まぁ予防線や解説がその完成後に印象を補正してくれる事も有るかも知れんが、基本だから何? だよな。
 完成する最初の瞬間に最大の分水嶺が有ると考えると、表に出すのが怖くなるくらいだ。が、臆して手を止めては先が無い。だからこそ表に出す時、放出する時に有る一定の諦めというか、見限りというか、そういう類の覚悟や勇気を持てっつー話だわな。
 某炎尾先生が語る「駄作を生む勇気」も大事だし、それをカウンターする駄作を叩き潰す向上心も必要。その矛盾を止揚させるのが肝要。……と、理屈では分かるんだがなぁ。

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