ムラ様はガチ
作業用BGM探してて、クラシックが良いんじゃね? と思いつき、探してたら見つけた。ムラヴィンスキーが指揮したショスタコの交響曲第5番第4楽章。吃驚する位カッコいいな。
最初はショパンの別れの曲とか夜想曲をBGMにしてたんだけど、巡り巡ってムラ様のショスタコに。どうしてこうなった感満載の変移だが、こまけぇこたぁいいんだよ!! の精神でそのまんましばらくは作業BGMに君臨してた。
が、その後Kraftwerkに行ったり、ゼノブレイドの敵との対峙や名を冠する者たちを経由して、結局自分のiTunesに戻って来たりしながら未だ安定の様相を見せない。
この際、SimplyNoise.comのThunderstorm Soundscapeに戻るのも手だな……。
■バランス
更新を楽しみにしている、「絵を描いて生きていく方法?」の第三回に想像力云々の所で出て来た余白、あるいは行間といった要素が語られていて、長年詰まっている部分を指摘されたような気がして打ち拉がれるやら新たな希望を貰うやら、まぁ早い話が「のたうちまわって」いる。
絵の客観性、匿名性。描くべきか描かざるべきかというバランス。
まぁ正直その辺の難しさってのは、ガッツリ体験出来るようなレベルのものではない。それは既にかなり描ける人間が直面する壁であって、描画の段階で壁にぶつかっている俺にはまだまだ遠くにある壁が先人の言葉で語られている感が強い。
まぁしかし、バランスに関してはよく分かる部分がある。そして、かつて通っていた学校で先生に「これは描き過ぎたねー」と言われた事を今更になって思い出す。
当時、(゚Д゚)ハイィ? となったが、今なら分かる。描き込む部分を間違えた、と。
手を入れ過ぎた部分と、手を入れるべきなのに入ってない部分が多過ぎる、と。
生涯完璧な絵が描ける事は無いだろう。だが、それは俺が一歩も進まない理由にはならない。
上手くなりたいのなら、足掻き続ける他無しってな。
■上体ぶれなさ過ぎワロタ
Tumblrで共有されたのが回って来て知った「2丁拳銃は本当に戦闘力が上がるのか現実世界の射撃の達人が試してみた」という記事。
紹介されてる方は生ける伝説とも言える人らしいが、動画を見るとよく分かる。ターゲッティングの時の動きが恐ろしい程に正確で全然ブレない。これは良い資料になる……。
元々、銃に対する関心も知識も薄いからこういう凄まじい存在と言うか、関心を引く存在と言うのは実際有り難い。入り口にもなり、ある程度知識が付いて来たら更に凄さが分かる。
手塚治虫や藤子不二雄の漫画にも通ずるアレだ。今後もお世話になろう。