Why not use fader?

 夏を徐々に減衰させれば良いものを。
 何でいきなりゼロにするんですかね?

 令和ちゃん? 聞いてる?

■千年の伝統

 日美で伊勢神宮で行われている式年遷宮を知った。
 調べれば調べるほど、実に興味深い。二十年ごとに遷宮を行い、神宝もその都度作り直している……か。凄まじく、そして素晴らしい伝統だよ、全く。
 それでいて、技術の継承やその他からも理に適ってる。
 常若の思想とは、よく言ったものだ。糒の備蓄は期限が二十年くらいだからという話もあるらしいが、技術の承継を含めて二十年としたのは素晴らしい考えだな。

 これは実にためになる。
 具体的には設定を考えるのに、非常に役に立つ。
 式年遷宮、これからもう少し深掘りしてみよう。

■タイムラインのウテナ

 Twitterは呟かなくてもTLを眺めている時がそれなりにある。
 そんな中で目についたのがウテナという単語。我々の世代でウテナといえば「少女革命ウテナ」以外に無いわけだが、どうやら話題を追ってみると新しいガンダム「機動戦士ガンダム水星の魔女」が「機動戦士ガンダムウテナ」と呼ばれているらしい。
 百合ってだけか? と少し調べたら、学園で決闘やら花嫁だの花婿だのギミックが大分ウテナでビックリした。流石にそのテーマまでは引き継いでいない……と思うがよく分からん。
 そもそも見てないし、おまけに始まったばかりだしな。当たり前か。

 なんて思ってたら脚本の方が小説版ウテナで小説家デビューしてターンエーガンダムの脚本でアニメデビューしてるとか、まさにガンダムとウテナのハイブリッドで吃驚した。
 これは、想像以上に縁のあるというか狙った意図を感じるな。

■My New Gear…2/開封編

 めんどうになって写真撮るの忘れてた。

 取り敢えず買ったのは「モニタースタンド」と「ケーブルボックス」と「スピーカー」の三つ。同時に書籍も買ったけど、まぁそっちはGearと言うのは違うしスルー。
 取り敢えず開けて、不備がないのは確認した。
 設置はケーブルの繋ぎ直しからだから後日にしよう。

■失われてゆく天才たち

 キム・ジョンギ氏が亡くなった。47歳だそうだ。
 不世出の天才が、知命にすら届いていない年齢でこの世から旅立ってしまったという事実が、とても辛い。あまりに突然過ぎ、そして何よりも早過ぎる。
 これからますます冴え渡っていったであろう氏の絵が、もうこの世に生まれることがない。三浦先生の時も思ったが、世界はこんなにも喪失し続けているというのは、実にやるせない。

 心からのお悔やみを申し上げます。

■色々ありすぎな日

 まずはMNGやったので色々配置した。
 ケーブルの調整を含めて色々配置変える羽目になって午前中が潰れた。

 その後求人情報精査して、送れそうなものに応募。
 この求人情報を精査するってのは存外に体力を使うな。
 おまけに判断力も消費するから、正直キツい。

 一息入れるかと思ったら、挿絵画家で絵本作家の山脇百合子さんが亡くなったと知った。80歳、難病との闘いの末と聞いたが……安らかな最後であったことを祈る。
 実姉である中川李枝子さんとの共作である「ぐりとぐら」はその名を知らぬ人は少ないだろう。斯く言う自分も原体験の一つであるし、今も持っているくらい思い入れがある。
 実に残念だ。お悔やみを申し上げます。

 そして最後は沈んだ気分を無理矢理引っ張り上げるポケモン最新情報。
 いやぁ、この後に及んで色んな要素ぶっ込んでくるじゃん。
 剣盾にあったキャンプシステムの進化版としてのピクニック。カレーの代わりにサンドイッチ、そして遊ぶだけでなくサンムーンから復活したポケリフレ的な要素。
 ウケた要素は全部盛り、更にオープンワールド向けに新要素も追加。
 厳選要素も多く、どれだけの廃人を生むつもりだゲーフリ。これはひょっとしたら過去最高級、つまり初代の売上を塗り替える可能性すらあるぞ……。
 楽しみだ。実に楽しみだ。

■雨と冬

 秋めいた日々なんて言っていたら一気に冬。
 おまけに予報ではこの後また夏日まで戻るってよ。
 令和ちゃんには気温調節機能がオンオフのスイッチしかない説が現実味を帯びてきたな……フェーダーみたいに無段階調節出来るのが気候だと思っていたが……。あるいはフェーダーだけど、令和ちゃんはデジタル思考だから0か1しかないとか? もしくは人類に対する底知れぬ悪意でMaximumとMinimumを繰り返してるのか。

 なんにせよ、そこまでにしておけよ令和。

■環境構築一段落と基礎力不足

作業環境の写真
環境構築も一段落
 これまで求人に応募していて基礎不足を痛感した。特にAdobe製品に対する基礎が大きく不足している。
 Photoshopだけならまぁある程度使えると思っていたが、これも能力的に偏っているのが分かったのが収穫だな。
 一口にフォトレタッチと言っても、色を重視していた今までの経験だけでは不足が大き過ぎた。特に画像そのものに対するアプローチがコピースタンプかブラシ程度しか使えないと言うのは、大きなマイナスだ。
 歪みの補正など、シェイプに対する様々なツールの知識が抜け落ちている。
 仕事にするのなら、多分この抜け落ちは大きく響くだろう。特にスピードという面で。

 加えて、近年Photoshop単体ではあまり需要がないと言うか、AdobeCCをまとめて使えるのが前提のような感覚がある。
 最低でもPhotoshopとIllustratorは使えないとマズい。

 動画の需要からAfterEffectsやPremiereも引く手数多に見えるが、正直両方に同じ力を注いでると死ぬし、個人的にはAfterEffects優先が良いかなと考え中。

 加えてDreamweaverも学び直しておけばWebデザインも軽く触れる。ただ最近VScode触ってるのに無駄にならない? という気もするが、若干方向性が違うし使い分けは可能だと考えている。細いコーディングするならVScodeが最適だし、カンプから大まかなコーディングするなら多分Dreamweaverの方が向いている。

 あとは若干内容がズレるが、InDesignも学びたい。誌面デザインは既に激減しているが、電子書籍に対応できてDTP(俺の場合はポートフォリオ作りかなど)も可能。前職場でもInDesignとIllustratorが使えれば出来た仕事がいくつもあったし、学んでおいた方がいいだろう。

 以上を勘案してAdobeCCも安く導入したいので、Adobeスクールパートナーを利用することにした。十年以上前にも利用したがその頃と今とでは環境が激変しているからな。
 特に当時はCS6でCCへの過渡期であったし、現在はそこから何世代も更新がされている。俺が知っている知識が役に立つかも怪しいほどに変わっていても不思議ではない。
 途中に仕事で使っていたPhotoshopは兎も角、それ以外が非常に怪しいし。

 折角環境を整えたんだ、やってやるぜ。
 まぁその前にお試しで一週間CCを触ってみよう。

関連記事

Slide to Top