食い倒れ週間

 連休などあまり関係ないが、外食だけは多かったな。

 別に食い倒れ文化に傾倒しているわけでも大阪にリスペクトがあるわけでもないが、娯楽と食が結びついている感覚はわからないでもない。
 受容するための感覚がシンプルだから分かりやすいってのもあるか。

 なんだかイベントが食に収束してる気がしないでもないが、まぁそれもありだろ。

■バーガーキング

 デラマキシ ザ・ワンパウンダーを食べた。
 要はスタンダードなベーコンチーズワッパーを大食い仕様にしました! という商品だが、まぁ予想通りというか、想像通りというか、マクドナルドとは別のベクトルでジャンクフードとは斯くあるべしというのを体現してるようにも思えるね。
 昼に食べて、その日は晩飯要らないボリュームというのも実にバーキン。人によっては1日、これ1食だけで十分となる可能性も大いにある。
 まぁ値段も実際2食分以上はかかってるが、コスパ云々は野暮ってもんか。

■新宿高野

 フルーツパーラーの方が有名だけど、パンもやってるのな。
 そこの所謂メロンパンを食べた。
 ……まぁ、そもそもメロンパン自体が学生時代に食べ過ぎて嫌い寄りの無関心になってるのもあって、あまり刺さらなかった。十代の頃なら感激してたかもな。

 往々にして言える事だが、それを食べるに相応しい年頃というのはあるもんだな。
 今はまだ上述のジャンクフードだって食べられるけど、その内受け付けなくなる可能性も普通にある。そう考えると食べたいものは食べられる時に食べておくに限るな。
 まぁこれは何にでも言える事だ。思った時に実行しておかないと、ってな。
 思い立ったが吉日とは、よく言ったもんだ。

■ゴッチバッタ

新宿の「GOCCHI BATTA」で食べたシュラスコの写真。
写真撮る暇もない
 ブラジル料理のシュラスコを食べた。
 勿論初めて。名前しか知らんという状態。
 要は串焼きをケバブみたいにスライスして提供すると言う感じ? 要はバーベキューみたいなもんらしいが……。

 一緒に行ったのは久々に会う学生時代の友人たち。家族以外との外食自体が久しぶりで、楽しかったな。まぁゴールデンウィークだから人の多さには辟易したが。

 美味しかったし、取り分けに客も参加すると言うのもなかなか乙なものだが……内容が肉に次ぐ肉と言う感じで、ヘヴィだった。

 ただこれはペース配分間違えた気はする。
 食べ放題なので、一旦ストップやストックするのも可能だったのに、供されるスピードで食べてたし。

 飲み放題も宅飲みを豪華にした感じではあったが、下手なチェーン店の居酒屋にある飲み放題よりも自由度が高くて良かったね。実に好みの方式だった。
 マリブやブラックニッカも置いてあって、ソフトドリンクでコーラもあったから、ビールは(ビアバーなのに)最初の2杯くらいで、あとはずっと自分の好みに作ったマリブコーラとウイスキーコークばっかり飲んでた。お酒少なめと言うのが好みなのでほぼコーラみたいなもんだが。

 なんにせよ楽しかった、またの機会があるといいね。

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