Dying Summer
瀕死という割には、元気だよな夏。
まぁそもそもにして、瀕死(希望的観測)だしな。
戻り梅雨ならぬ、戻り夏になっても不思議ではない。
とは言え、一雨ごとに秋が近付くという肌感覚もあるし。
希望的観測に過ぎないと切り捨てず、秋の到来を心待ちにするか。
■昼夜逆転の兆し
昼過ぎに起きて日美を見逃すなどした。
寝たのが朝方だったから当然の帰結ではあるものの、あまりよろしくないな。見逃したこと自体は別にどうでもいいんだけど、生活リズムが崩れるのは実によろしくない。
朝の4時ごろまで横になってゴロゴロしてたんだから、潔く起きてなんか作業すれば良かったな。んで、夕方に寝れば夜の方向にズレるという最悪の結果は防げたはず。
やれやれだぜ。全くもって、やれやれだぜ。
■世界変革の時
クロノトリガーの名曲かと思った? 残念だがそういう話じゃない。
MidJourneyよりも高性能なStableDiffusionというAIが全公開されるんだってさ。
それこそが世界変革の時って話。詳しくは以下の記事でどうぞ。
一層楽しみになってきた。
個人の環境で自在に動かせる日はまだ先のようだけど、流れが加速するのは間違いなさそう。
他にも「NVIDIA Canvas」あたりも現時点ではバリエーション的に見る人が見ればすぐそれと分かってしまうらしいけど、これから更新されていって変貌を遂げるのは目に見えてるしな。
何て書いてたら普通にStableDiffusionが公開配布されてたよ。凄いな、ある意味で収穫加速の法則通りと言えなくもない気もするが、何にせよとんでもないスピード感だ。
おまけに、比較に出したMidJourneyが公開されたStableDiffusionから学習して漫画・アニメっぽさを習得したのも見たし、いやはやもう流れはとっくに加速してる感まであるね。
……来るべき新時代の混沌か、実に面白い。そして楽しみだ。
■猫も杓子もサブスクだ
ついにクリスタがサブスクの方をメインにするそうだ。
やはり買い切り型のソフト開発ってかなり難しいのかなと思う。今までも「これが無料のアップデートで良いんですか!?」という事も多かったそうだし。
公式ページを見た限りでは、その移行後の各種扱いなどに関してもかなり良心的だし、まぁ普段から使い倒している人は概ね問題ないような気もする。
普段からデバイス1つで使い倒してる人なら、アートスパークの株を買って(現時点で十万くらいかかるが)保持しておけば株主優待でアートスパークが潰れない限り一生サブスクで使えるし、そっちの方が得だと思うけど。
閑話休題。
これから導入しようかなぁと思っていた人(=自分)にはなかなか頭を抱えるタイミング。いやまぁ、買い切りを導入した一ヶ月後に今後はサブスク主軸と発表されるよりマシだが。
そう言う意味では、むしろ最善のタイミングだったとも言える。
色々プランを見比べても、まぁサブスクの2デバイスコースが無難かなと思う。
何にせよもう少し試用版で色々試してみてからにしようかな。結局iMacだとあまりテスト出来なかった上に、iPad版に至ってはそもそもテストすらしていないし。
聞く話によると、iPad版は意外と弱点が多かったりするらしいが……まぁ使ってみない事にはわからんし。新環境の構築を待ってたらまた流れそうだし、さっさと試してみるか。
もしiPad版が合わないならば、1デバイスにした方が良いし、それなら(今後の使用率にもよるけど)アートスパークの株主優待の方が結果的に得になる可能性まである。
何にせよ試さない事には始まらないな。
■久方ぶりの物理店舗
CD屋に行ってきたら、目当てのものは無かった。
おいおい、今日発売だぞ? と思ったけど、これも時代の流れよな。
売れ線以外は置かない、ファミリー層や学生向け以外は極力排除という強い意思を感じるラインナップだった。まぁ店側の苦心も分かるから、何とも言えないな。
一時期より格段に縮小したスペース、そしてそもそも実店舗でCD買う層の減少。今時、物理的なメディアで音楽を購入する人の方が少ないだろうしなぁ。
やっぱり、猫も杓子もサブスクか。実際問題、楽だもんな。作業BGMなんかは特に。
■雨後の筍の如く
StableDiffusionの導入記事が山ほど出てた。
色々読んでみて現時点では「NVIDIAのGPUを乗せたマシンが最適解」というのが正直な感想。またかよ。M1でも動くみたいだけど、推奨環境に比べ時間がかかるようだ。
ぶっちゃけ無理に自前でやらんでも、現状では環境作って試すならGoogleのColabが一番手っ取り早いし、環境作らずに試すならDreamStudioが最も楽という感じかな。
実際やってみたけど、手間の無さはやっぱDreamStudioに分がある。
ただ今後M1・M2にも最適化させるよ! という話らしいから、楽しみだね。
■既に世界は変革している
変化のスピードというのはある一定までは急速に進むものらしい。
という話を信じてしまいそうになるほどに、急速に変化している。
もうアプリ出たの!? 早すぎるぞ!! という話だよ。
先日まではPython(Anaconda)の導入やらで、自前で動かすにはそこそこプログラミング的な知識(あるいは環境)を整えなきゃダメだから、面倒だよな。とか言ってたのに、その辺をマルッとすっ飛ばす手段が出来ちゃいましたーって話だからね。
何なの? プッチ神父の世界で漫画描きあげる岸辺露伴かよ?
おまけに、某所ではAI利用の規約的にエッチなのはダメだから……って言ってるのにそれ系に特化したカスタムAIまで出てるってよ。何なんだ、何もかもが早過ぎるぞ。
良くも悪くも、今後色々な分野に波及しそうだ。
正しく、「明後日、そんな先の事はわからない」という状況だよ。
■ゼノブレイドDE進捗記
はい、二周目クリア。
これにてゼノブレイドDE進捗記、完!
だけじゃ、アレだし簡単なリザルト。
結局面倒なクエストを全てこなして、出現するユニーク全狩りでフィニッシュ。勿論みんな大好きバーン様も。
スキルリンクの充実やアーツカンスト、そして何より慣れもあって各種100超えのユニークも一周目より楽に狩れた。具体的には転倒ループで封殺。……と、言っても相変わらずシュルクダンバンさんリキの鉄板とも言える三人組だから、次はそれ以外のメンバーで狩れるようになりたいね。三周目以降はその辺も加味してユルくやっていこう。
今周では、あとジェムクラフトでものんびりやる感じかな。
一周目は普通に、極めて真っ当に。
二周目は稼ぎと、ファッション装備をフルに使ってのギャップ遊びに。
200時間超えてプレイしてるんだから、伊達じゃないぜ。
システム的には2に比べて荒削りなところもあるものの、キャラクターはデザイン含めてDEの方が好きだし。何よりストーリーが実に王道で良い。
2がシステムはいいんだけど、キャラデザ(の特に顔)や各々の性格が若干苦手だったのと、ストーリーが本当に苦手だったことを考えると、実に好対照だ。
まぁ、2はそもそも自分自身が対象年齢から外れてる感はあったから、文句を言うのは筋違いという気もするが。その上でも、ゲーム的には面白かったのだから、凄かったな。
そこから考えるに、3は少々博打感が強いなという気がしている。
実際期待はしていたし、発売された今も面白いだろうなとは思ってる。が、DEをやったことによって浮き彫りになった2スタッフとの相性の悪さに、実に嫌な予感がする。
3の様子見は変わらないけど、先に2の拡張パックやって判断するのもありかもな。