冬の始まり/終末の準備

 十一月も終わるとかマジでウケるんだけど。(真顔)

 今年も残り一ヶ月少々を切ってるわけだが、すぐにでも年末がやって来そうな加速度だよ。
 こうしてあっという間に時間は過ぎ去り、気が付けば何も成せぬままに老人になるってか。
 色んな媒体で描かれて来たその恐怖はずっと他人事だった。それが今や眼前に横たわる恐怖になっているとはね。いやはやまったく。やれやれだ。ヘヴィすぎるぞ!

■秋深まり冬始まる

 年々秋が短くなっている感覚があるが、今年は意外と秋を体感できている気がする。
 しかしまぁ気配としては既に冬が忍び寄っている感じもする。特に朝と夜。
 というか、ここ一週間は既に昼でも日が出てても普通に寒いんですけど? という状況も多い。いよいよ本格的に冬になってる感があるな。まぁ実質的には既に十二月の上旬みたいなもんだもんなぁ。立冬は過ぎ去り、もうすぐ大雪が来るような時期だ。冬に始まりどころか、そろそろ本格化するって時期だぜ。そりゃいつまでも秋気分じゃ寒いわけだよな。

■迫る死の気配

 いやこれは臨終かその瀬戸際に居ますね。ええ。
 何の話かと言えば、度々話題に出てたiMacさんの寿命だ。
 前々からいきなり電源落ちてたりしたんだけど、ここ半年くらい落ち着いてたから油断してた。そしたらまぁまた当然のようにバチバチ落ちるようになるんだもんな。実際この記事を書いてるだけで何度かいきなり落ちるのを繰り返してるし、頻度も短くなってる気がする。
 電源ケーブル引っこ抜いて放置した時間に比例して起動してる時間も延命出来ていたが、それも通じなくなってきているしな。
 分からないのは、セーフブートだと全然落ちないという所。いやはや、何なんだぜ?

 以前、サポートに電話した時に既にやんわりと買い替えを検討するように言われては居た(修理しようにも、型落ちのため正規の手段ではパーツが用意できない=公式での修理はほぼ不可能とのことだ)し、いよいよもってその覚悟をしなければならない時が来たようだ。
 まぁこの前買ったiPad Proとの連携を考えても、買い換えるか買い足すかはしなければならなかったんだけども、実際にその段になるとなかなかに憂鬱だな。
 加えて、iMacの大きい方がまだ発表されてないというのも憂鬱に拍車をかける。いよいよとなったら今出てる24インチのiMacで妥協するしかないかなとも思う。
 あるいはMacBook Pro辺り買って、デスクトップはWindows機に戻すのも手かもなぁ。

■サイトのウィジェット

 何度目かも分からない改装……いや改装と言うほどのものでもないか。
 ともかく、ランキングを削除して並び替えた。
 理由としてはランキングが突如機能しなくなったから。アクセス自体はあるのに、それがランキングに反映されない。流石にそれは無意味にも程があるし、潔く削除した。
 代わりの要素を見繕う余裕もアイディアも無かったし、iPadで見たときにウィジェットの部分だけ崩れが少々大きかった事もあって、手軽に要素の並び替えで済ませた。
 まぁしばらくはこの形態で行ってみようと思う。

■プレ大掃除

ベッド下から出土した絵
F0号の絵。このサイトにはちゃんと収録済み。
 毎年のように大掃除はバタバタやって中途半端に終わるということを繰り返している。
 このままではいかん、という事で十一月は余暇を遊びもそこそこに片付けへと充てていた。お陰で現段階で(自室に限れば)なかなかに片付いている。

 特に、クローゼットの中やベッド下などに隠れていた不用品の数々を引き摺り出し、整理出来たというのが大きい。使ってないNASのHDDだけ回収してガワを捨てたりとか、何故か取ってあった空箱などを処分したりと、例年から見れば素晴らしい進捗状況だ。

 以前も出現した昔の絵に今回もまた心を抉られるなどもしたが、まぁそれもありだろと受け止める余裕すらある。それどころか、未使用の画材たちに対して供養も兼ねてアナログでも描こうかな、ハハハハ! などと思えるくらいだ。大晦日近辺に始めていた例年では考えられない思考だよ。

 やはり、掃除というのはいいね。掃除は余裕を生むよ。
 まぁ大掛かりな掃除には、そもそも時間的な余裕が不可欠であり、余裕を生むために余裕が必要であるという残酷な事実が垣間見えるのもなかなかにアレだが。
 まぁそこはそれ、小さなことからコツコツとやってりゃすぐ結果が見えるし、掃除は優しいもんさ。他の事象に比べれば、コスパが断然良いと言い切ってもいいだろう。

 取り敢えず、本格的に年末になるまで掃除は続けよう。
 今のペースで行けば、余裕を持って迎えられるはずだ。

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