I thought you were……

 Dead? You thought wrong.

 死んだはずじゃ……からの残念だったなぁトリックだよという案件は意外と多くある。例えば消えたと思っていた時間泥棒ゲームが今も生きていたとかね。
 そもそも生死の概念が曖昧な存在に「死んだはずじゃ」はフラグでしかなかったか。

クッキークリッカー
残念だったなぁ、クッキーだよ。

 何の話かと言えば、かつて(主に暇人の界隈で)一世を風靡したクッキークリッカーが存命かつ今もまだ更新されているということを知ったという話。
 相変わらずの時間泥棒っぷりだった。
 いや、より正確には時間泥棒としての腕前が上がってた。なんか施設も増えてたし。

 日本では八年近く前のシルバーウィークに流行ったらしいが、病魔が吹き荒れる令和のゴールデンウィークに再び流行る……なんてことはないか。流石に。

 このゲーム、究極のスキナー箱とか呼ばれたこともあるらしいけど、JavaScriptを嗜んでる人からすれば面白い教材という部分の方が大きい(ソースコードが公開されてたり公式に一瞬でゲームを終わらせる関数が用意されている)から、個人的にはチート関連を無視してやるのが難しい。
 以前デバッガをしていた時に所謂ネトゲに対する価値観が崩壊したのと同じように、ブラウザゲームはその辺が見えてくると途端に価値が瓦解する。
 いやはやまぁ、それはそれで楽しいけど。

 だが、何で俺はまだクッキーを突いているんだ……?

■いよいよ連休

 とにかく、部屋片付けだ。
 来年に職を失うことが確定した(というより自分で決断した)からには、すぐにでも準備を整えるだけの環境を用意しなければならない。そのためには、片付けだ。
 こうも散らかっていては準備する以前の問題だしな。
 少なくとも、机の上が書類やら何やらで埋まっている状態と、床にあるべきでは無い物が置いてある状況はどうにか改善したいね。志の低い目標に見えるかもしれないが、付随する作業を考えるとこれが普通に一日使いそうなんだよな。恐ろしや。

■今すぐは無理

 とは言え、転職活動をするにはタイミングが悪すぎるというのはある。
 しかしながら手を拱いているわけにもいかない。やるべきことと先延ばしにした方がいいことの線引きが難しいところだが、まぁやるしかないだろう。
 一番は何処かに勤めるという選択肢以外で稼ぐ能力を持つことだが、一朝一夕ではなぁ。

■片付けは片付けで他もある

 片付けるというのは、何も物理的な部屋の問題だけではない。
 撮りためている番組を消化しなければそろそろやばい。
 具体的には漫勉neoとワンルームミュージック。
 両方Eテレ。いやEテレ面白いよEテレ。NHKへの信頼は九割Eテレに依存してるよ。どうでもいい番組も多いけど、刺さるものは本当に深く刺さる。日美とかグレかまとか。
 いやそれはともかく番組消化だ。
 最悪でも漫勉neoだけでも全部消化したい。

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