The Web is Rebirth
そしてWebは生まれ変わる。
今度はWeb3(Web 3.0)だってね。
ブロックチェーン技術を用いた、脱中央集権性とは書いてあるが……そんなのずっと先でしょ? と考えていた。が、NFTを使ったデジタルアートのやりとりが既に存在していて、そもそもWeb3の提唱者がイーサリアムの共同創設者だということを考えると、(それが良いにせよ悪いにせよ)思ったより早く訪れるのかもしれないな。あるいは、かつての2.0のように俺が気付いていないだけで、徐々にそれは訪れているのかもな。
アンテナは年々感度が落ちる一方だが、なるべく時代に追い縋っていきたいね。
差しあたっては、希望になり得るかもしれないNFTアートをもう少し調べるか。
まぁ、思うほど希望に満ち溢れているもんじゃないぞ、とは思うし正直荒野を目指すのと変わりはしない気がするが……まぁ今だって荒野にいるようなもんだ。大して変わりはしない。
■ディスカバリー進捗記
はい、100%。
思ってた以上に、楽に達成できたな。
残り10%は予想した通り殆どがフィギュア集めとトレジャーロード探しだった。
裏ステージの収集要素は、そもそも一週目でほぼ集め終わっていたこともあって然程時間かからなかったね。
今後はコピー要素の強化(進化後の攻撃力強化)を全てのコピーで終わらせるとか、トレジャーロードや闘技場をはじめとしたミニゲームのスコアアタックかな。
特にトレジャーロードは全てのコースに目標タイムが設定されてるから、もしかしたらそれを全て達成すると真100%的なものがあるかもしれない。
とは言え、そう急ぐものでもない。気が向いたら少しやる、という程度で十分だろう。
そもそもトレジャーロードの目標タイム達成は相当難しい部類だと思うし。初見で達成出来たのなんて3、4つくらいだ。気が向いたらくらいのモチベで丁度良い。根を詰めすぎると恐らくロクなことにならない。
コピーの全強化は多分本腰入れれば、それなりの時間で終わりそう。一番低い難度が確か1分半強で回れるし10分あれば甘く見ても五個は稼げるから、トレジャーロードほどの途方もなさは感じないな。メタナイトォォオオーーッ コピー能力がッ 育ち切るまで 斬るのをやめないッ!
■クロノクロス進捗記
いくらリマスター版とは言え、アルセウス、ディスカバリーときて突然23年前のゲームってのは落差が大きすぎて笑っちゃうよな。
そうは言ってもプレステでしょ? と思ってたら、いやぁすっかり今風のゲームに慣れてる自分を再発見したよね。あまりにもゲームスピードがトロすぎてプレステはもうレトロゲームの範疇なんだぞというのをまざまざと思い知らされたよ。
だがまぁ、かつてやり込めずに積もった澱のような感情を昇華させる機会は、今この時に於いて他にないだろう。アナデンとのコラボに続くリマスターなんだしな。
目指すは全員を仲間に出来るようにすること。そしてマルチエンディング全制覇。
特にスクショは撮ってないけど、現在はキッド助けるのにヒドラ探す所まで進んだ。あえて攻略情報見ずにやってるから、既に仲間に出来るキャラを何人か見逃してそうな気配がするが……まぁそれは一度クリアしてから考えよう。
正直バトルがかなりダルいんだけど、昨今のトレンドに合わせた調整なのか、本来二週目から所持できる試作時間変速機を最初から持ってたり、バトルを著しく簡単にする機能がついてたりと、打てる手は打ってるんだなと感じる。
しかしまぁ、この辺はバランスの取り方が難しいよなと痛感した。実際、エレメントを駆使して戦局を支配するクロスシーケンスバトルは戦略性や手応えのあるバトルシステムだと思うけど、その反面やはり面倒だと思える場面もある。戦略性と爽快感の両立というのはコマンドバトルにおける永遠の課題だなぁ。
■バージョン表記
すっかりゲーム日記サイトになりつつあるが、サイトの改築も少しはやってる。
取り敢えず、今までのバージョン表記にあった「ビルド」を削除して「メジャー.マイナー.リビジョン(fix)」という感じにした。番号が上がる条件は特に変わりなし。根底から変わる(完全リニューアルする)場合はメジャーが、大規模なデザイン変更と機能変更する場合はマイナーが、小幅の変更全般で主にバグ修正する場合はリビジョンが、それぞれ上がるという形。
……まぁソフトウェアじゃないんだから、あまり意味はないんだが。
こういうのは気分だよ気分。
■ついでに振り返る
ついでにと言っては何だが、自分のサイトを少し回遊してみた。
……うん、なんというか、まぁ、アレだ。
回 遊 し づ ら い !
一昔前に隆盛したテキストサイトのノリで書いてしまうほどに、このサイトの回遊性の悪さを体感した。組み上げた当時はこれがベストと判断したんだがな……。
やはり自身の分身のようなサイトというのは混沌でしかないな。
様々な要素が積み重なって、見辛いったらありゃしない。
当時はその全部入り感がコンセプトではあったんだけど、マイナス面が目立つ。
まぁこれは前々から書いてる課題点でもあるが。
リニューアルの際には要素を分割すると書いていたけど、その考えをもっと細かくしても良いかもなぁ。例えば、感想文はnote、ラクガキまとめはpixiv FANBOX、などに分けて既存のプラットフォームを徹底的に利用するとかね。ただ、これはリスクが既に見えてる。投稿するプラットフォームが増えすぎると、結局面倒になって使わなくなる、というよく有るパターンだ。
うーん。なんか良い手はないものか。
■訃報
藤子不二雄A先生が亡くなった。
88歳という年齢を考えるならば、天寿を全うされたと言えるかもしれないが、やはり寂しいものは寂しいね。年代的に俺は「笑ゥせぇるすまん」のアニメを見ていたくらいだから、喪失感に大小があるのならば先人たちのそれに敵うはずもないのだが……。
心からお悔やみ申し上げます。
……しかしまぁ、寂しさだけを綴るのもな。
きっと向こうでは、先に待っていた相棒がいらっしゃることだろう。
ならば、もう向こうでコンビを組んで漫画描いているかもな。
それに水を差すというのは、ああ本当に、野暮ってものさ。