龍装劉備ガンダム

 長い沈黙を破ってのSDX第十一弾。
 これまで殆どが旧作出身だった既成概念をぶち破って、現行最新SDである「SD三国伝」から主人公のパワーアップ形態である「龍装劉備ガンダム」がまさかの登場。
 パッケージも一新されてるしサクサク感想文書くよ。

龍装劉備ガンダム01 今までのデザインからガラリとイメージを変えたパッケージ。

龍装劉備ガンダム02 内容物も見やすいし店頭で買うにはかなり効果的かも知れない。
 問題はこれが三国伝限定なのかこの先もずっとこれなのか、と言う事だ。

龍装劉備ガンダム03 いつも通りごそごそと取り出し。

龍装劉備ガンダム04 そして組み立て。

龍装劉備ガンダム05 と言う訳で組み立てて素立ち。前。

龍装劉備ガンダム06 後。

龍装劉備ガンダム07 表情パーツは従来の物より数を減らしデフォルト含めて四つ。

龍装劉備ガンダム08 可動性はもう吃驚するくらい動く。あまり意味がないけど膝関節まである。

龍装劉備ガンダム09 適当にポーズ。

龍装劉備ガンダム10 付属する武器は龍帝剣、真龍帝剣、真爪龍剣の三本。

龍装劉備ガンダム11 SDXお馴染みの脱ぎ捨てギミック。

龍装劉備ガンダム12 所謂軽装形態。
 俺と近い年代でSD好きならば解るかも知れないが、影舞乱夢と赤流火穏の中間みたいな形式。つまり兜を脱ぐと言うよりは冠を外すと言った感じ。

龍装劉備ガンダム13 ナイトガンダム が あらわれた !

龍装劉備ガンダム14 並べると同じ烈伝体型なのに、この差。
 どれだけ劉備達現行最新SDの頭身が高いのかが分かる。

龍装劉備ガンダム15 最後は劉備の一つ前に発売されたキャプテンさんを交えて偽「桃園の誓い」。

龍装劉備ガンダム16 オマケに撮影終了後、出番の少なさに驚愕するキャプテンと普通に流す二人。

■まとめ

 総評としては、第二世代SDXの試作という感じ。
 SDXの質を落とさず値段を何処まで下げられるかにチャレンジしてるように感じられる。
 特に台座をカットし汎用の魂STAGE用のアタッチメントを用意したり、平手やピースサインが削られ視線パーツも一枠削られている辺りにそれが感じられる。
 反面、質自体は大差なし。
 動きなどは従来のSDXよりも各段に動くし、コストパフォーマンスはかなり高いと思う。
 唯一残念なのは、間接や接続部があまりにも固い事。
 手や表情を取り替えるだけで破損するんじゃないかと冷や冷や物。
 それさえ気を付ければ、数ある劉備の立体化でも良い出来だと思う。

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