The End is Near
終わりは近い。
十月の中旬が今日で終わり、明日からは下旬だ。
そうこうしているうちに十一月が来て、あっという間に十二月。
そして十二月に入ってしまえば年末なんて瞬きに同じ。
気が早いって言われそうだけど、おっさんの時間感覚ではそんなもんだよ。
■平坦だが無味乾燥ではない
特に日常に変化はないが、なんとなく気分が良い。
これぞ季節性のバフと言える。夏は基本何もなくてもデバフされてる感じだったしな。
秋は実りの季節とは言うが、気分的にも良い季節だよ本当に。
何もなくても、良い気分ってのは実に贅沢なもんよ。
その反面良い気分にかまけて夜更かしが多くなってるのがよろしくないね。
この年で徹夜なんて百害あって一利なしなんだけど、それもやっちゃってる。
体調崩す遠因になるんだから、規則正しくしないとなぁ。
■and 1st Wonder
今日発売のマリオワンダー。
DL版なので日付が変わった瞬間開始。
今じゃ当たり前だけど、実に有難いことだ。一昔前では日付が変わった瞬間からコンシューマーゲームが遊べるなんて考えられなかったもんなぁ。
閑話休題。
肝心のマリオワンダーだが、まだ序盤なのに既に新しさを感じている。
手触りは安心のマリオなんだけど、手触り以外は驚くくらい変わってる。Newから続いていたバージョンをメジャーアップデートしたみたいな。
そもそもタイトルグラフィックからしてこれまでのNewシリーズとは一線を画す。ピーチ姫やデイジー姫がいるのもそうだけど、明確にNewシリーズと絵作りを変化させてる。特に色というかグラデにそれを強く感じるね。
グラフィックが完全新規になっているのは見れば分かるが、それ以上にこの表情の豊かさはプレイしていてビックリ。キャラグラだってそんなに大きいわけでもないのに、コロコロ変わってるのがよく分かるのは実に凄いな。2Dマリオにおける演出の革新を感じる。
敵の動きや表情もさることながら、アクションポーズとSEの変化が著しい。土管に入る時から出る時、パワーアップする時からダメージ受ける時、何から何まで変わっとる。
そこに畳み掛けるように初っ端にゾウにパワーアップして、ワンダーフラワーでのステージ変化をぶっ込んでくるから、こっちは大変だよもう。いやまぁ目玉の新パワーアップを最初に体験させるってのはNewでもやってたけども、まさか同時にステージ変化もしてくるとは思わんだろ。
加減しろ莫迦! というシグルイの一コマが脳裏を過ぎる。
……まぁ、ポケモンのDLC藍の円盤が来るまでにって感じで。
取り敢えず現時点での感想としては、3Dマリオをフィードバックして進化させた2Dマリオ。
そして懐かしいのに何もかもが新しいという、なんとも面白い感覚にさせてくれる。
ただ、これやっぱパーティーゲームじゃないけど多人数でやった方がより楽しいタイプだね。
コースの変化に兎に角度肝を抜かれるから、そのリアクションが多ければ多いほど楽しい。
ヨッシーとトッテンは接触ダメージなしというのも幅広いプレイヤーへの対応を見てそう。
そういった初心者救済がある一方で、素の難度は甘くない予感がひしひしとする。
全要素回収のため、既に現時点で二回くらい再挑戦してるからね。まだチュートリアル終わったなーくらいで、だぞ。特にゴールポールの最上段が項目に入ってるのがエグい。
現時点でも結構ゲーム三昧なのだから、マリオも意識してセーブしないとなぁ。