You too bro, look well.
君も随分元気だな。
雑記に対する熱量が違うと、7年前の自分が10年前の自分を揶揄していた。
いやはや、過去の自分というのは常に痛々しく、滑稽で、微笑ましいものなのだろう。これは成長の証なのか、それとも老化の証なのか。どちらにせよ変化の証には違いない。
1ヶ月ほど前にノスタルジックアロー効果という言葉を友人と作ったが、それと同質……というか、過去とはそういうものなのだろう。忌々しくも唾棄することが出来ない。
それは恐らく、幸福の証明でもある。
幸福だった過去には強く惹きつける力がある。だがそれでも進まねばならん。
太公望もそう言ってたし、過去の存在を愛しつつも前に進まねばな。
■モチベに頼らず、時間を決めろ
モチベーションに頼ってる時点で安定化は難しい。
……とは言うが、実際問題機械的にこなすのはなかなか辛い。
それこそが習慣化してないことの証左とも言えるが。
ただ始めてしまえば普通に集中出来るし、重要なのは「モチベに頼らない」という意識よりも「モチベに頼らずにスタートする習慣をつける」という方向なのかもなぁ。
始めるのが最も大変で、始めさえしてしまえば七割くらい達成したようなもんと言っている人もいたし、とにかく始めてしまうというのを意識してみるか……。
ただ、この「とにかく始めてしまう」という手段は確かに強力だが、時間を決めないとグダる。色々ありつつも更新している今年の「D&D scribble」なんかが、いい例だ。
今更ではあるが各々の作業時間に上限と下限を決めるべきだなぁ。
ラクガキは通常版が30分〜60分。エクストラが60分〜90分。みたいな感じで。
厳密に決めると碌でもないことになるから、バッファを加味しつつ30分単位で区切れるのがいい。折れて投げ遣りなって続かなくなるとか、もう何度も経験済みだし。
■自動化、再考
低スペのせいか、すぐ自動化をサボる。
つまり、自分自身の単純な労働力でどうにかしようとしてしまう。
これをどうにかしたいとずっと思ってるんだが、なかなか改善できていない。
自動化を考えるというか、作業を分割して考えるというのが苦手なのだろうか。
作業時間計測だってショートカット作ればすぐだし、低電力モードなんてオートメーションで条件作れば自力で操作する必要など無いのに、導入したのはつい最近だ。
発想というか考え方の基礎みたいなものが欠けている気がする。
これからを考えるならば、自動と手動の塩梅は重要性を増す一方だろう。
同じ出力で手間を最小化するのは当然だろうし、そうしなければ次に進むために使うリソースが確保出来ない。その果てに待っているのは、言うまでもない停滞と破綻だ。
苦手なら苦手なりに作業の分解、そして自動化を考えなければ。
地道な改善こそが、未来を開拓するのだと肝に銘じよう。
■まさか残っているとはな
2010年の週刊少年ジャンプ感想ラクガキが見つかった。
まさかデジタルデータで残っているとは思わなかった……。
なので、急遽「Old Graphics」に追加しておいた。
このサイトの現行最古のイラストと同時期、つまり13年前のラクガキなので、当たり前だが全ての面で格段に下手で見てると順調に死にたくなってくる。
しかし、まぁノスアロで致命傷なんて今更だ。ノスアロハリネズミはうろたえないッ!
そんな感じの気概で後悔公開。