弱化スパイラル

 これが痛みと虚弱のハイブリッド。

 手術跡が痛むから横になる。
 ↓
 横になってる時間が長いから立ち上がると凄い疲れる。
 ↓
 凄い疲れる上に痛むのでまた横になる。
 (以下ループ)

 人間てのは容易く弱くなるんだなぁ。

■療養記

持続皮下注射とか初めてやったよ。
持続皮下注射とか初めてやったよ。
 皮下注射が終わって引っこ抜いた。
 痛み止めだったためか、ロキソニンが切れた途端痛み倍増。分かりやすいな!

 逆に言えばロキソニン効いてる間は痛みはかなり鈍くなってるから、普段の生活がしやすい……が、今度は一緒に飲んでる抗生物質の副作用か口内炎が同時に三つ発生するとか違う痛みが襲ってくる訳だ。

 ぐぬぬ……!
 薬と毒は表裏一体。短期(五日分)とは言え連続して抗生物質を飲んでれば副作用の一つや二つ出ますよって話か。
 まぁ、幸い抗生物質はもう飲まない(抜糸の時になんて言われるか分からんけど)らしいから、口内炎はビタミン類とって口の中清潔しておけば沈静化するだろう。

 手術跡の方も日を追うごとに痛みが軽くなってるし、一日三回飲んでたロキソニンも痛みが我慢出来ない時だけ飲むという方向にシフトした方が良さそうだなぁ。

 ロキソニンは元劇薬指定だし、身近に有る薬の中でも結構強い方だからな。
 飲まなくて平気なら、飲まないにこした事は無い。
 医師の説明的にも「痛みが我慢出来ない時は痛み止めを飲むように」ってあったし。つまり痛みが殆ど無いのなら飲まなくてもOKって事だからなぁ。

 まぁ明日抜糸だし、明日以降も痛かったら飲むで行こう。

■お前らそんなに刺身が好きか

4分の3がレア猫だもんな。
4分の3がレア猫だもんな。
 リアル猫は猫の好みによるそうだけど。
 物によっては生食は避けた方が良いらしいね。栄養素的にそれは食べるのは生命的な意味でマズいというのが有るとか無いとか。

 まぁこれは「ねこあつめ」の、しかも人間みたいなレア猫達の話だからな。リアル猫には関係のない話だ。混同する方がどうかしてる。まぁコックコートやらチューブドレスやら狩衣だもんな。ね……こ……?

 兎も角、お刺身大好きレア猫さん達だよ。
 刺身よりもコストの高い高級マグロ猫缶置いても来なかった輩が、刺身置いた途端この圧倒的レア猫率だからなぁ。お前らぶっちゃけ中身人間なんだろ? そうなんだろ?

 まぁ、とかなんとか言いつつも、まろまゆさんかわいいよね。
 びすとろさんもかわいい。痛みに悶える中、ねこあつめは癒しだなぁ。

■ラクガキスレイ進捗

絶望的なペース。
絶望的なペース。
 何故にラクガキスレイをするのか?
 それは、意地に他ならない。
 ……と、言いたい所だが実は別に目的が有る。練習も勿論だが、それ以上にフォルダの肥やしになっている人物設定を、一度絵にして出しておきたいからだ。
 この人物設定蔵出しを兼ねたラクガキスレイは14.06.29~07.05から始まってる訳だが、未だに終わる気配がない。しかも複数の企画を同時に出してるから、俺以外切れ目が分からないという為体。……まぁ良いか、俺が分かればオールオッケーなんだから。

 まぁそれとスレイのペースが非常にスローなのは関係がないけどね! いやぁ、マジで負債が半年分にならない内に去年分くらいはスレイしたいが……遅々として進まんぜ。

 このままでは実際アキレスと亀。そもそも毎日描かなければ追い越せる訳が無いのは当然の話だ。ゼノンのパラドクスは距離と時間という運動の概念を明かさねば、アキレスは永遠に亀に追いつけないのと同じように、少なくとも日に倍の数を描かなければ進みはしない。

 イザナミは日に1000の命を殺すと言ったが、イザナギは日に1500の命を生むと言った。
 イザナミが全ての命を殺すには倍の数を殺しても時間がかかるの必定。より早く絶滅させるなら、日に殺す数を増やすしか無い。この手の話は枚挙に遑がない。それだけ普遍的な話なのだろう。「遅れ」というものが時間と共にその致命性を増していくというのは。

 やはり本当に遅れを殺し切るなら、少なくとも一日に一週分を描く必要が有るなぁ。

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