RESURRECTION


 はいはいマイリスマイリス。
 クロノリザレクションは海外で制作されてたクロノトリガーの3Dリメイク。同人ゲームながら完成度が高過ぎて、スクエニから「止めろ訴えんぞ」と言われ2004年位に開発中止に。
 制作者側は売るつもりも無いと言っていたらしいけど、それでも止めろとか何とかそういう話だったらしいが……まぁスクエニが焦るというか危惧するのも分かるわ。
 デモを見る限り、本家が危惧するのも納得のクオリティだったもんなぁ。
 そして今このアレンジサウンド聴いて、スクエニの焦りをより実感した。
 やべえわ。流石に光田康典がもう一度アレンジしてくれればもっと良くなるだろうとは思うけど、それでもこのアレンジバージョンでも十分すぎるほどワクワクするもんなぁ。
 DSに移植とかVCで登場とかより、本家本元のスクエニがこれぞというリメイクをして欲しいが……まぁ、薄々もう無理だろうなとは感じてるよ。そんな力はもう残ってなさそうだ。
 FF7のリメイクに手を出す時はスクエニが瀕死の時とか冗談で言われているが、瀕死になったらFF7やクロノのリメイク出来るほどの体力残ってないんじゃないのという気がするね。

 まぁそれは兎も角このリザレクション版のBGM、YouTubeの方はゲーム中の主要な曲を全て収録していて、ニコニコの方はその中から9曲をピックアップしてる。クロノの曲は大体どれも好きだけど、このリザレクション版で言うならサラのテーマが個人的には抜きん出てるね。しれっとクロスの名曲を混ぜてる辺りがファンの心理をよく分かってる。まぁ元々サラのテーマが(時の回廊や風の憧憬などと並べる位に)大好きだから補正が大分入ってるとは思うけど。
 因みに、他の曲がいまいちと言ってる訳じゃないよ。時の回廊とかも素晴らしいアレンジがされている。サラのテーマが良すぎるだけで正直全部良いと言っても過言じゃない。
 他にもゲームでは使われなかった戦い2や歌う山(とか言いつつ混ざってるクロス曲の方が成分的に強い。ぶっちゃけ九割近く星を盗んだ少女)が入ってたりと、作っていた人達の根底には溢れ出んばかりの「クロノシリーズへの愛」があったんだなぁとよくわかるね。同人というか、ファン活動として作品に対する愛情が感じられるってのはとても良い。知らずに顔がニヤつくよ。

■これが所謂蛇の足だ

 正直、クロノリザレクションの音楽に対するあれこれで記事の尺は十分に稼げてるんだけど、それだけだとタグの意味が少々薄いんだよね。日常の色々? 何処が? ってな。

 話題にする事と言えば、最近めっきり週刊になりつつこのサイトの更新頻度くらいか。
 時間あるのに何で更新しないの? と言われそうだが、答えは単純。更新するのネタもやる気も減退傾向にあるからだ。何で減退傾向に有るのか? と聞かれると、わからんのだが。
 単純に引きこもってて、ダラダラしてるだけだからというのが最大の要因かもな。
 絵も大して描いてない、文も大して書いてない……駄目になって行ってるのが実感出来るな。

■自費出版

 友人が関わった自費出版本を戴いた。
[amazonjs asin=”B00JB1U4X2″ locale=”JP” title=”ポエティックファンタジー『幻想水族館』 ~深海の恋の物語~”]
 元は電子書籍で、それを自費出版した物らしい。
 電子書籍から紙の冊子か……。
 製本自体のハードルはどんどん下がって行っている印象がある。
 良い時代になったものだ。俺も何かやってみたくなるな。
 ……アッハイ、完成させてからそういう戯れ言は言います……。

■訃報

 ロビン・ウィリアムズが死去……?
 おいおいマジか。と思って調べていたが、どうやら本当らしい。
 あまり映画を見ない俺が役名でなく名前で覚えてる数少ない俳優さんで、氏が出演してる中でも友達から借りて見たグッド・ウィル・ハンティングは今でも大好きな映画だよ。

 今、思った以上にショックを受けてる。
 本当に残念でならない。お悔やみ申し上げます。

関連記事

Slide to Top