黄金前夜
噂によると、そろそろ大型連休らしいですよ。驚きですね。
4月末日と5月頭の二日間を有給取って、27日から十日間の連休だぜってワケか。まぁ俺には関係ないね。しかし世に時間を使える人が沢山出るんだからチャンスはチャンスだな。
時間の奪い合いに爪先程度は参加している身としては、その意識は持っとけよって話だ。
……とは言え、今更突然意識した所で出来ることなど高が知れている。
こういうのは、普段から継続している者だけが意識する意味を持てる。残念だったね。
■東方は紅く燃えている
Gガンダムの三十周年記念で外伝が作られるとか。
結構前から話題になってたけど、今川監督が関わるという一報が出て一気に熱が高まったね。やっぱGガンの名を冠するなら、今川監督が居てくれないと話が始まらんもんな。
スウォーズマンの二作目でブリジット・リンが演じてた東方不敗に寄せたみたいな新キャラの設定画なども既に出てるし、2024年夏に向けてこれからの展開が楽しみだね。
■まだ先があった
アナデンのオーパーツ鑑定勲章、エキスパートで終わりかと思ったらその上のスペシャリストがあったというオチ。500個鑑定だってよ。ちなみに現状314/500だ。勘弁してくれ。
流石にずっとやってると飽きる。ここらで、ねこを育てる方に行くのもありだな。
まだ先があると言えば、正直男の娘はまったく刺さらなかったんだけど、昨日実装された新キャラ「電影の明星」が、新たな扉を開きそうになるキャラだった。
まぁ刺さった属性としては「男の娘」というよりも、「オンオフの切り替えに疲れ、やさぐれたストリーマー」という方が大きいんだけど。例えるなら、ポケモンSVのナンジャモがオフの時はオンの自分に疲れ果てていたら? というような感じ。つまり「ギャップ萌え」という方で刺さった訳だ。
ただまぁ刺さる属性というのは、刺さったキャラクターから徐々に拡がるもんだからな……。まさに傷口を拡げるが如く。
例えるなら、黒髪ロングや幼馴染が刺さる人にティファ・ロックハートが刺さった結果、巨乳という属性もその後に刺さるようになったというような。勿論逆のパターンもある。
今回刺さったことが要因で、そのうち男の娘が刺さるようになるかもしれんね。
■どっどど どどうど どどうど どどう
ヨルシカは好きな曲が春泥棒と思想犯で止まってたんだけど、最近又三郎が俺の中で来てる。宮沢賢治の「風の又三郎」をモチーフとしてるのも良いし、曲単体としてそもそも良い。
CMで耳にしたときは全然刺さらなかったのにな。
ただ、ヨルシカの曲をずっと聴いてると、語彙の少なさが気になる。語彙力が無いということはまずあり得ないだろうし、どちらかというと言語センスの方がどうこうという話かと思う。
わざと同じモチーフ、同じ比喩を用いてるのかもしれないが、それにしても「またか」と思うことがある。そう思わせてしまう時点で、どうかという話だ。優れた言語化とは、同じ情動も百にも千にも言い換えるものだ。それに乏しいと感じる。
ただ一方で、この感覚は言いがかりに近いかなとも思う。同じ時代に米津玄師や秋田ひろむが居たからそう思うだけじゃないのか? という感じもするし、そもそも歌詞なんて気にしない聴き方もする癖にヨルシカにだけそう思うのは不公平じゃないか? とも思うしな。