WBSB 8th lap

■Caption

 元は23日分のラクガキ。
 元が30分。ブラッシュアップに240分。合計で270分。
 総レイヤー数は20枚。そのうち半分はエフェクト。
 今回から、元にしている妄想テキストの脳内解像度がかなり粗くなっている。その影響は思っているよりも大きく、全体的な質の低下という厳しい部分が如実に出ている。
 そんな事もあって、ブラッシュアップの際に大幅に手直ししている部分がこれまでのものよりも大きい。最早、「磨き上げる」という言葉がそぐわないと感じるほどに。
 とはいえ、リメイクやリコンストラクトと言うほど大仰でも無い。
 やはりこれまで通りブラッシュアップとカテゴライズしていく。
 それはともかく、構図の割に時間がかかっているのは下地の部分で手を入れているからというのと、背景と光に時間を取られた。特に焚き火の光と星空に消費している。
 時間の短縮にはそもそも題材選びからしてミスってる感もあるな。

 絵そのものは、人物はまぁ及第点。問題は背景だ。
 何処かで聞いた「絵の技術というものはスキルツリー制で、何をどれだけ練習したかによって決まる」とはよく言ったもので、背景に対する練習の不足が如実に出た結果だ。
 パースなどの基礎技術もそうだが、そもそも関心の低さが酷い。この辺はスキルの振り分けを均等にする意味も含めて、集中的に練習する機会を作らなければ駄目だなと思う。

 次回の目標はさらなる時間短縮。
 構図にもよるがポートレイトくらいなら200分まで圧縮出来るはず。

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