Chord Breaker
正直展開については予想はしていた。丁寧に布石は打たれていたし、伏線も張られていた。つまり、分かっているはずだった。
だが情緒は……折り重なった良さは一つの感情に破壊されるってワケ。
ただ落とすだけじゃない見事な手腕。お陰で道中は楽しく進めていた。
そこから特大の情緒破壊をかましやがってよ……流石だぜアナデンは。
それはそれとして続きを早く!!!
これ以上は何を書いてもネタバレになるから、今は口を噤んでおくとしよう。
……というか、別に事細かに展開書いて感想書く必要もないのだから、完結するまで黙っててもいいな。簡単なことだ。
兎も角、サイドコンテンツまでこなしたから後は出逢いの扉を開くだけ。
日取り的には24日辺りがいいかな。今回は異時層の仲間だから是非出逢っておきたいが……まぁそこは気負っても仕方のない所だし、人事を尽くしておくだけだ。
■ケースの限界
ケータイのケースがそろそろ限界だ。
エレコムのZEROSHOCKというケースなのだが、既に四つ角のダンパー部分は下辺側の二つが吹っ飛んでおり、今回はロックボタンをカバーしている部分が割れ画面側のパーツ諸共取れた。
おまけに外して検品してみたら、右下の部分に側面から背面に至る裂け目まで出来ていた。
いやはや、思っていたよりもずっとボロボロだ。
iPhoneXでは二代目のケースだが、約三年でここまでとは……。まぁ初代が純正品故に五年耐えたと考えると、サードパーティ製で三年持ったなら十分責務は果たしたと評するべきか。
元々機種変を考えていたわけだし、三代目は用意せずケータイごと変えるほうがいいな。
■ヴェノム
先週のジョーカーに続いて、見終わった。
ちょこちょこ早送りしたけど、わかりやすいダークヒーローものだった。
特筆する部分があるとしたら、二人で一人的なバディものって所。ただ相性がいいだけではなくて、寄生生物とその宿主という本当に二人で一人な所が他との違いか。
所謂アクション映画、ヒーロー映画の系譜に居るのでCGワークが凄い。特にヴェノム自体が3DCG無しでは表現が難しい部類のキャラだけあって力入ってる。
エンタメとしての味も、先に述べたように分かりやすい。
……とは言え、続きが見たいとは思わない。
ポストクレジットシーンであからさまにカーネイジを示唆するという、MCUではお馴染みの手法も特に響かなかった。これはもう映画の内容どうこうじゃないだろう。
単純に、映画が見れなくなったと考えるべきかな。
恐らく映画館という特殊な環境を利用しないと、集中出来なくなったってわけだ。
やれやれだ、全くもってやれやれだ。