花に嵐
風なんて生やさしいものじゃないワケよ。
まぁ過去にも似たようなこと書いてるし、今に始まったことでもないわな。
春の嵐は季語にもいくつかあるくらいだし、あるあるといえばあるあるなわけだ。まぁだからと言って、桜が咲いてすぐさまテンペストはどうかと思うけどね？ 儚む間すらないよ。
今年は一度も桜を眺めることなく終わりそうだな。
まるで去年は見たみたいな言い草だが、花に嵐の言葉を出したのが去年でその時にも今年は桜見ずに終わりそうとか書いてるわけで、正確には今年「も」だ。
……一年前をトレスしているのか？ タイムループ説あるなこれ。
■in the wild life
最近よくソロキャンならぬ、ブッシュクラフト動画見ている。
自分自身が完全インドア派である反動なのか分からんが、見るだけなら面白いものだね。……いや、正確には面白いと思ってるわけじゃないか。BGMならぬBGVに最適だと思ってる。
北欧が本場だけあって、雪の森での動画が特にいいね。
シェルター作る最初のところもいいけど、どちらかと言うと大方は作り終わってそこで生活しつつ拡張工事みたいなことやってるフェーズが一番好き。まぁあまり真剣に見てないが。
焚き火をずっと流してるみたいな動画もあるけど、需要が一定以上あるのもわかる。
集中力のブーストが半端じゃないもんな。似たようなもので言えば、雨の景色をひたすら流してる動画とか、田舎の夏景色を流してる動画などもあるが、気分で変えればより捗る。
まぁ反面、音楽でかかる場合もあるしその時の自分次第って感じだが。
■未完の生命
ストーリー、と強調したのは他の要素が軒並みまだ残っているからだ。
前から度々書いているが、アナデンのゲーム性はほぼ完全に往年のJRPGなので、新しい本編や外伝、協奏（コラボ）などが追加されるという事は一本続編が出るようなもの。その都度、収集要素とミニゲームと隠し要素が大体追加される。つまり、そのストーリー要素以外が全部残っているということ。
その他の要素にはストーリーの補完から、新キャラのアピールやら世界観の補完という世界観設定好きにはたまらない要素やミニゲームの高難度版、そして隠しボスや裏ボスなどが含まれている。
要するに、今回追加されたコンテンツの半分から六割くらいしか終わってないって事だ。
楽しみが尽きないとはまったく、嬉しい話だね。
今回の外伝はメインストーリーの方に深く関わっている面々がメインに据えられているため、本編とは別に進行する話というより、本編の裏側や前日譚に近い内容だったから大満足。
まさに周年を記念したイベントに相応しい出来だったよ。
……まぁこの記事が最近の雑記では無茶苦茶遅れたのも、アナデンをずっとやってたせいだから一概に良いことばっかりと言うわけでも無いけどな。時間がバカスカ消えていくぜ。
