希少価値無き黄金
金の価値は希少性だけでは計りきれないとは言え、なぁ。
それでも、世に黄金が溢れていたら人間が利用する以上その価値は多少減ずると思う訳だ。
今年のゴールデンウィークも、俺にとってはそれだ。
365日休みのようなSNEPからすれば、そこに見出せる価値は大きく減じる。
……まぁ働いていた時はそんなもの存在しなかったけどな。
そう考えると、ゴールデンウィークにまともな価値を見出せていたのは高校くらいまでだな。
要は、ゴールデンウィークもこのサイトは大差ないよ。って事。
■感想書かずとも見てはいる
つまり、アニメの話だ。
毎週見てるのは、ジョジョ。
ちょろっと見たのは血界戦線。
キャラ人気だけ知ってるのは例の紐ダンまち。
後から見たのはニンジャスレイヤー。
取り敢えず、ジョジョは鉄板。文句を言う所など何処にも無い。
血界戦線も凄い。原作を知らないが原作を妹が大人買いするくらい面白い。よく動く作画奇麗音楽も凄い声優に一分の隙もない。ぶっちゃけ、ジョジョに匹敵するレベル。
ダンまちはアニメそのものを見てないので何とも言えない。取り敢えず紐のパロを描きたいくらいには、魅力的に思える。まぁロリ巨乳はそれだけでパワーだからな。
ニンジャスレイヤーは凄いな。作画崩壊とかそういうレベルじゃない。トレーラー見た時点の落胆は何か別のものに昇華したよ。これが忍殺でなければ、ただの糞アニメとして名を残したかもしれんが、忍殺であったが故にシュールギャグの域に入り別の次元へ突入した感が有る。
げに驚嘆すべきは、声優の凄さとニンジャスレイヤーと言う作品の懐の深さ。
この作画で、まだ見れるのは第2話の時点では声優の演技力が卓越してるからだ。いわばジブリの対極に位置する声の使い方とも言える。驚異的な作画によって声に演技力を必要としないジブリアニメと、驚異的な声の演技力によって作画の演技をも補完する。実際スゴイ!
■回遊性の欠如
このサイトには足りない部分は山のように有る。
その中でも顕著なものが「回遊性の欠如」だ。つまり過去ログの閲覧数が異常に少ない。
まぁ全体の閲覧数がそもそも少ないからというのも有るのだが、記事と記事の連結あるいはナビゲートが上手く行ってない無いという可能性も大いに有り得る。
ではどうするか? 関連記事の表示をシングル画面でやっているのにこれ以上何をすれば良いのか? 答えはいくつか有るだろうが、まずはカテゴリーごとの記事表示だろうか。
また、回遊性が欠けてると書いたこのサイトの中で、唯一回遊性を保持しているコンテンツがSDXの記事である事を考えると、同じジャンルの記事を揃えることも必要だろう。この雑記のようにカテゴリーは同じだけど、柱となる部分に共通点が薄く、フックも無く、需要も薄いというものは、回遊性を高めるのに必要な要素に逆行している訳だ。
という事は、今の逆をやれば自ずとプラスに転じる筈。今すぐどうこうは出来ないが、次のリニューアル時に形骸化著しいカテゴリーを実の伴ったものにするとか、記事の内容も原則カテゴリーに沿うようにするなどすれば、自ずと変わっていくだろう。多分。
あとは、やはり目的がよく分からないページというのが一番まずい。今の雑記がまさにそれなのだが、現在のサイトはそういうコンセプトなのでそれは置いておく。
何はともあれ、今後リニューアルを考えるにあたって色々考えないとな。
■状態異常系
面倒な事になった。
普段は特に何もなし、病変すると倦怠感や酷い時は痛み、普段の状態と病変の状態を行ったり来たりする。極端な悪化をすると最悪死ぬ可能性も有るには有る。
……というRPGの軽い状態異常みたいな病気になった。しかも参った事に根治するには簡単な手術をするしか無い。このご時世、大きい病院は手術室が空いてる方が珍しく、小さな掛かり付け医ではそもそも手術の設備自体が無い。めんどくせえなぁ、誠にめんどくさい。
治すには絶対に手術しなきゃいけないのは理屈で分かる。不可逆性の変化で、放置で元に戻るものでも、内科的な処置で元に戻るものではない。が、どうにもなぁ、面倒だなぁ。
この面倒さは、危機感の無さが直結してる。癌や血管が詰まったというような緊急性や致死性が高く放置すればするほどそれが加速度的に増加する類いのものじゃないからな。
放置していても余程極端な悪化をしない限り、死にはしない。それがこの面倒さを生んでるね。流石にさっさと手術しないと死ぬぞと言われれば、いくら俺でも面倒とは思わない。
しかし、日常生活で不便になる事は確実だからなぁ……うーん。医者も「緊急性で言えば今は低い部類だけど、早めに手術しておくにこした事は無い」と言われたしなぁ。ぐぎぎ……!
まぁぐぎぎってもしょうがない。
今年中……いや五月下旬から六月中を目処に手術を受けるとするかなぁ。