Tag thunder cloud
それは タグクラウドというにはあまりにも大きすぎた。
大きく 分厚く 黒く そして多過ぎた。
それは 正に雷雲だった。
つーわけで、久しぶりにサイトのお手入れ。切欠はこのツイート。
OH……サイト内検索でタグは引っかからないのか。そうなるとタグクラウドを用意した方が良い訳だが、量が多過ぎておく場所無いんだよな。どうしたもんか。
— ソウ (@sou_ic) 2014, 7月 21
まぁタグで自サイトを検索したら「んな記事ねえよ」と言われて愕然とした訳だ。
そうなると記事へ辿り着く術としてタグクラウドが欲しくなる。しかし、このサイトはタグで関連記事判定をしているためタグの絶対数が多く、タグの雲っていうかタグの入道雲だよねというレベルになっちゃうんだよなぁ。以前もそれを懸念してタグクラウドを取っ払った訳だが、サイト内検索で出ないとなれば話は別だ。が、ツイートにある通り現状置く場所が無い。
無いならば、作るしかない。
そこでフッターに白羽の矢が立つのは必然。
元々有った場所に帰る。至極当然の事だな。まぁかつての懸念通り俺のネットでも引きこもりという特性が働くお陰でLinkageがとても惨めな事になるのも当然の事だ。(震え声)
まぁ、ぶっちゃけ「無いならば、作るしか無い」とかいうのは戯れ言なんだけどな。
このテーマは標準で10ヶ所ものウィジェットスペースが存在する。このサイトで今使っているのは、その内の4ヶ所。つまり半分も使っていないと言う事になる。
つまり作るまでもなく、捩じ込もうと思えば捩じ込めるんだよね。
見 た 目 犠 牲 に し て な 。
スクショの言葉で言うならば、候補としては「Footer Wide」が筆頭。組み替えに本気出さなきゃならない「Sidebar」の連中と違って一個ポンと置いても全く問題がないのは有り難い所。但し見た目と「Footer」に辿り着ける可能性を犠牲にする。
もう一つの候補は前述している、「Footer」を以前と同じように組み替えて、そこに設置する。この場合はLinkageがとても惨めな事になる。主に、圧倒的な大きさの空隙によって。
どちらにせよスクロールバーが大変な事になるのは変わりがないのも、頭痛ポイント。
両方一気に解決する手も有るには有る。
プラグイン入れて昔のバージョンのようにタグをアニメーションさせるという奴だ。
まぁお察しの通り、これは普通のタグクラウドに比べてサーバーへの負荷が跳ね上がるという洒落にならないリスクがある。しかも、タグが増えれば増えるほどそのリスクも増える。
当時の俺が使うのを止め、導入をそのバージョン以降諦めたのも当然の帰結だ。ましてや今のサイトの構造だとタグは今後もどんどん増えるからな。当時より更にヤバい。
一応は当時使っていたプラグインとは違い、今回目を付けた方はHTML5を採用してるため当時程負荷は大きくないとは思うが……まぁしかし迷う所だな。
■まとめ
取り敢えずローカルで色々実験してから決める!
タグクラウドを本当に復活させるか否かの時点から、決める!
何故かと言えば、そもそもタグクラウド無くても個別記事からならタグを辿れるし、関連記事も有るから意外と必要ないかもと今になって思えて来たから。
有れば有ったに越した事は無いけど、それで見難くなっちゃ意味が無いからね!