WP3.9 Beta1
回る開発、起きるベータ。
こわばった指が更新ボタンを押す。
サーバーに、新しいバージョンを落とし、虚しい音を立てたとき、
皮肉にも、生の充足が魂を震わせ肉体に溢れる。
ロシアンルーレット。
この、危険な遊戯が、これこそがこの世に似合うのか。
次回「WP3.9ベータ」。
開発が回れば、リスクが上がる。
むせる。
もう3.9ベータ出たとか、戦慄するわ。
3.8のベータ1が去年の11月頃に出てるんだから、四ヶ月くらいでメジャーバージョンのベータが出てる事になるな。
幾らなんでも早過ぎる。悪い事じゃあないが、ついて行くのは大変だ。
そして下手したらこっちのベータを外す頃に、WordPressのベータも外れて阿鼻叫喚になんじゃねえの? という予感がする。
時期は前後するかもしれんが現実化する可能性は結構高いという所に戦慄するね。
まぁ戦慄はしているが、オンでもオフでも暫く放置。何故なら、オンオフでバージョンが違うと言う状況を作れるような余裕が無いからだ。マジで手一杯だよ。
少なくとも、オフとオンのバージョンを分けるのは次期テーマの開発に入る頃にならんと無理だなぁ。
それって何年後の話になるんですかね……。という声が内側からも聞こえるが、まぁ兎も角、暫くはどうにもならんな。四月一日にベータが外せたとしても、調整は続きそうだしなぁ。
一年から二年くらいは、新テーマ作成なんて余裕は無さそうだ。
■またPHPか
プラグインをアップデートしたら、フェイタルエラー吐いて真っ白になった件。流石に耐性付いて来たお陰でビビるよりも「またエラーかよー」的にうんざりする事が増えた。
まぁ今回もこの手の問題では良くある「必要な拡張に対して、PHPの拡張モジュール使うよ! という宣言をしてなかった」というのが原因。まぁそりゃエラーも吐くよな。
けどなぁ、プラグインをアップデートしたらいきなりモジュールが必要になるとかさぁ、普通思わなくね? まぁ俺にも油断が有ったのは確かだ。内容が英語で書かれててよくわかんねーと、ほいほいバージョン上げたのが原因だしなぁ。はいはい結局英語勉強しろってオチですよ。
……とか書いてたら、慌てたような更なるアップデートが来てた。
内容見てみるとバグフィックスが結構な数あって流石に芝生える。
やはり事前のバグフィックスってのは難しいんだな。
■進捗状況
第二週目は、惨憺たる有様。
つまり、何も進んでいない。ラクガキは溜まる一方だし、サイトの更新は殆ど進んでいない。怠けに怠け、時間ただただ無為に浪費した。小池先生の金言が心に突き刺さるね。
人は「怠け癖」がつくと、とことン駄目になってしまう。人間は機械じゃないので休息は大切だが、一休みしたらまた前進しなくてはならない。しかし怠け癖のついた人間は、あらゆる言い訳を繰り返し怠け続ける。溢れる才能があるのに怠け癖で駄目になった人を沢山見てきた。人生、サボったら錆びるよ。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2014, 2月 22
才能もその土台もひっくるめた何もかも。怠け癖は人生を錆び付かせる、か。
いやぁ、まったく。染みるぜ。