Damnatory Dream
冒頭のフレーズは「夢と狂気の王国」で宮崎駿が口にした台詞の組み替え。
彼が激しい自己矛盾を抱えた作家だと言うのは、今更説明する必要ないでしょうが、やはりその口から出る言葉はそれに裏打ちされてますね。その矛盾は結局死ぬまで消えないんだろうなぁ。
という訳で、以下話題箇条書き。
・夢と狂気の王国
えー、という訳で冒頭で丸わかりですが、昨日見てきました。新宿バルト9で。
大画面で見る意味はあんま無くね? という気はしますが、それでも何故か見に行きましたよ。
「風立ちぬ」も映画館では見てないというのにな。
でも何故かこれは「見ないとダメだ」という衝動に駆られちゃった訳ですよ。そして結局、現時点で「風立ちぬ」を少々見に行きたくなっていると言うね。
宮崎駿がクローズアップされてますが、映画の比率的には「宮崎駿>鈴木敏夫>ウシコ>スタジオジブリ>高畑勲>宮崎吾郎+川上量生」という感じ。
ドキュメンタリーとしてはとても面白いですよ。
パンフにもキャッチフレーズにも出てますが、ジブリに入り込んだ監督が打ち解けて行くのが分かる。そしてそれを追体験しているような感覚に陥る。
「終わり」を演出してるのか? と勘ぐりたくなるような象徴的なシーンなど、見所も何気なく沢山有りますし。ジブリの人たちは(宮崎駿や鈴木敏夫などネームドも含めて)さらっと凄い事言ったりしますし。そういった意味でも面白かったなー。
序でと言っては何ですが、副読本として作中でもちょろりと出てくる大塚康生の(前にこの雑記でも紹介した)「作画汗まみれ」をお勧めしておきます。
見に行ける人でジブリが好きな人は見に行くと良いと思います。
あとは、「アニメーションを作る」というのは本当に大変なんだなというのが垣間見えますよ。
故に、絵を描いてる人も見に行くと良いと思います。少なくとも、俺には十分価値があった。
・昨日のパズドラ
ヒャッハァー! チョキルビだぁああ!
・BAQET
所詮食い放題だろ? と正直舐めてました。
いやーもうね、普通に美味い。パンが売りなだけ有って、マジで美味い。
冷めてても普通に美味しく、焼きたてだと更に美味い。
これはヤバい。軽く見てて正直ごめんなさいレベルで。映画見た帰りに、昼を殆ど食べてなかったので昼夜兼ねて寄ったんですが、久しぶりに食べ過ぎた。
・さよなら八割更新
昨日の話題が多い事からも察せますが、昨日の記事を落としたため八割のボーダーラインを完全に破りました。目標の最大値を達成出来るチャンスは砕けて散った訳です。
とは言っても、まぁ……一昨日も書いたように「日付変わって一時間は時間を巻き戻してもOK」とかやってたので、厳密に言えばとうの昔に破ってた訳です。今更何を言ってるんだ君は感も少々有りますね。今後は……まぁなるべく七割は維持したいですね。
反面、気分が「もうどうでもいいか」的な雰囲気も醸し出してるので、油断しないでおこう。
・今日のパズドラ
アングリーバードコラボの黄金(実質地獄)級をクリアしたり、その後油断してもう一回行ったら迷惑な爆発で瞬殺されたり。あとは星空の神域で神々の王に挑戦してカオデビに僅差でぶち殺されたり。特筆する事は何も無いですね。
取り敢えず、今後は気まぐれを起こさずにアングリーバードの黄金級か超級で遊ぼうかな。黄金級は究極セポネがフレンドに居れば突貫。居なかったら超級って感じで使い分ければ安定しそう。
神々の王に関しては……まぁフレンドが奇跡的にハクを起用してたらまた挑戦するって事で。
今は取り敢えずコラボを回って黄色い鳥を集めよう。
>>今日のラクガキメモ
足りないものは色々あるが、筆頭候補はやはり線だ。
何つーのかな。柔らかさが足りない。つーか線だけでも色々足りない。
そういえば、使ってるカメラアプリがいつの間にか更新されてて、いつのまにかカメラフィルタの種類が増えてた。面白い反面、勘弁して下さいよとも言いたくなるね。
※今日のカメラフィルタ:青写真+マジックアワー。