若者の深刻なCG離れ

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 いや、俺は若者じゃないですが。

 Photoshopを適当に……というか殆どの機能を使っていなかったお陰で、今まさに苦労している。参るのはPhotoshopはそういう適当にやってるだけでも、ある程度答えてくれるソフトだから余計に質が悪い。そして、習熟の差が分からない所で表出する訳ですね。
 一番極端に出るのは「出来映え」です。
 が、そこだけに目を囚われるのが俺が雑魚たる所以な訳ですよ。
 習熟の差。それは「速度」でより顕著に表出するんだなと最近ようやく理解しました。

 つまり、俺はこのソフトの特性を殆ど活かしていないというのが、理解出来た訳です。
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 まぁ長い事6.0というとても微妙なバージョンで止まっていたというのも一因では有りますが。
 それにしても、この無知具合はヤバい。アルファチャンネルとかも忘れてる始末。
 「All-out effort」の「沼地の恐怖(仮)」で起きている迷走もPhotoshopの特性を分かってないから起こっているともいえますね。有る程度理解しているのなら、作業の方向性は自ずと定まってくるもんですし。現在進行中の女体暑中もペン入れはアナログで完結しておくべきだったと今になって後悔してます。つまりは修練が足りんって事ですね。
 アナログのラクガキで満足してちゃ、この先は望めないのは当然の話。
 ならどうするか、と言えば練習のバリエーションを増やすべきですね。
 今までのラクガキも続けつつ、デジタルの修練も習慣にする。これだ!

 まぁ言うは易し、って奴ですか。しかし難しいからって、手を拱いてる訳にはいかんのですよ。
 方向性としてはまずPhotoshopをがっちり身に付ける。
 そっからPainter、CLIP STUDIO、などなどに手を広げて行く感じかなー。
 Adobe信者という訳ではないけど、デファクトスタンダードと化している事を否定は出来ない。ならば、がっちり身に付けるに越した事はない。
 そしてこのソフトにはそんだけのポテンシャルがある。

 まずはなぁなぁで流してる色彩の勉強と併行してチャンネルかな。
 あとブラシのカスタマイズはもうちょっと時間とって取り組もう。

 とはいえ、勘違いはしないようにしないとな。
 俺は絵が上手くなりたいんであって、Photoshopはその手段に過ぎない。マーカーを、アクリルガッシュ、水彩、油彩……それらと同じだというのを忘れちゃおかしな事になる。

>>今日のラクガキ
 今日のはまさにラクガキ。というか、休憩時間の暇つぶし。
 一時間、Photoshopで作業して、15分の休憩というサイクルの中での一つ。
 アルファチャンネルで選択範囲塗ったりに飽きてくると、鉛筆の手応えが欲しくなる。
 そういう欲求と、序でにぼんやり浮かんでる奴をさらっと練習するか的な。
 ※今日のカメラフィルタ:バイブラント+クロス現象。

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