T-elos
KOS-MOSの感想文で「俺はMaxFactoryを信じるよ」と書いたが、まさしく信じた通りに発売された黒いKOS-MOSことテラエロスT-elos。
元ネタを考えると、ガイノイド……か? とは思うけど、KOS-MOSとT-elosはニコイチと看做してるので買わないと言う選択肢は初めから存在しない。当然のように予約&購入。
あまりの(隠すべき所は隠してるけど)直球エロスに若干引き気味。写真も文も控えめなのは、割とマジでドン引きしてる証左とも取れるな……。まぁ兎も角、サクッと感想文書くよ。
すっかり放置して色々ヤバいT-elosさん。消化という意味で開封。まずは箱から。
中身。比較対象にされるであろうKOS-MOSに比べるとあっさり。
早速ドアラ比較。KOS-MOS同様髪のおかげでスタンド無しの自立は結構厳しい。
澄まし顔。WB弄っても、この通り。額のバイザーがかなり濃い陰を作ってくれる。
ハンドガン。KOS-MOS後継機というだけあって、ロゴも同じ。
腕自体を取り替える姉機と違って、刃を放出する形のビームソード。
まぁ出自を考えれば納得。
KOS-MOSと比べるとこんな感じ。こうして見ると結構デザイン違うな。
最後は二人そろって。KOS-MOSを持ってる人にはおすすめ。
■まとめ
総評としては、シンプルに纏めたKOS-MOS。
KOS-MOSに存在するスカート状のパーツが存在しないため直球エロスになってるが、それ以上に動かしやすくなってる。とは言っても可動範囲が大幅に増えてる訳じゃない。
また、KOS-MOSに大量にあった武器が無いため、余計なポロリも心配する必要無し。
全体的にアクションフィギュアとしては扱いやすくなってる。ポーズを変えるのに武器の持ち手が頻繁にすっぽ抜けるKOS-MOSとは軽装と重武装という意味でも対照的。
お陰で値段がちょっと割高に感じられるかも知れないが、大抵は大幅にプライスダウンされているのであまり感じない。まぁ定価で買うとなるとちょっと物足りない感はするが。
接地性はKOS-MOSと同じく劣悪。髪の重さに耐えきれないので、スタンド併用は必須。まぁでもポージングを楽しむならKOS-MOSよりは断然T-elosの方が良いと感じる。
KOS-MOS持ってるなら買った方が幸せになれる。
あとはそもそもT-elosが好きなら買わない手は無いね。