黄金前の乱高下
夏かよ、と思った直後に今度は異例の低温だとか。
何度かネタにした令和ちゃんは人類に並々ならぬ殺意を抱いているというジョークがジョークじゃなくなってきてる感があるな……。今から既に夏本番が怖すぎるぞ。
大型連休中はどうなるんだろうな。まぁ個人的には(予定無いし)無関係だけども。
……というか無関係なら、どうでもいいことだが。
まぁそれでも過ごしやすい方が、気分いいからね。そうなる事を祈るよ。
■権利の行使
それが選挙だ。というマインドで投票してきた。
まぁ政治に対して文句言う資格を得るためと言っても良い。
そしてそれは観測するという責任の発生でもある。
常に最大の関心を払う事は出来ないが、無関心を制する事は出来るからな。
■エアブー
この前pictSQUAREに感心していたが、そんなものもあるのか。
と少し調べてみたら、こっちはケイ・コーポレーションが運営してる要はコミックシティとかこみトレとかの外郭サービスみたいな感じなんだな。
勿論単体でも使えるみたいだが。
前出のpictSQUAREもそうだけど、この手のオンラインイベントを開催するプラットフォームの隆盛はここ最近の事なのかな?
それとも俺が知らなかっただけで前から盛り上がってたのか?
……まぁ前からあったけどこのコロナ禍で需要が拡大したとかもありそうだけど。
何にせよ、まったく意識してなかった自分のアンテナの低さを嗤うよ。
このエアブーそのものはTwitterでフォローしてる漫画家さんがスペース取ってるのを見て知ったのだけど、この手のサイトは結構群雄割拠な状態なのかな?
ちょっと調べたくらいでは規模感とか全然分からないぜ。一強などが全然見えない。
VOiCEというVRに寄ったものや、pixiv主催のNEOKETというのもある。
一応NEOKETの方はサークル数と一般参加者の数が公開されてるし、数字だけで比較するなら隆盛と言ってもコミケには遠く及ばない感じではある。
それでもまぁ、NEOKETはマジのオールジャンルでコミケ的なのに対し、他は主催者がそれぞれに立ち上げるオンリーイベントに近いアトモスフィアは感じるな。
今後リアルイベントが消えることはないにしても、オンラインイベントが消えるとも思えない。そういうものがある、そういう手もある、という認識は忘れないようにしておきたいな。
■ボブロス的なアトモスフィア
いやぁ、ガチの画家さんは違うぜ……。
と言う事で、最近柴崎先生の動画をよく見ている。
筆無しでアクリル画描いてる回とかオイルパステル(所謂クレパス)の回とか意味不明だよ。ただ共通して言えるのは、イーゼル引っ張り出してアナログ画材を使いたくなる。
Adobe Frescoに挑戦してる動画も良い。ガチガチのアナログ画家がデジタルツール全然使いこなせてないのを元々の画力でぶん殴るという様が実に面白い。
と言うか、御年75歳でデジタル初挑戦しようと言うのがまず素晴らしいし、アンドゥでキャッキャしてるのが微笑ましい。まぁAdobe Fresco自体がアナログライクなのもあるだろうけど、やはり楽しそうに描いてらっしゃるというのが実に良い。
ラクガキのエクストラを三月からiPadでProcreate使って描いてるが、今後は折角一年契約してるんだからAdobe Frescoをもっと使ってみようかな。
一度使って「思ってたのと違うな……」と挫折してたが、柴崎先生見てるとやる気がもりもり湧いてくる。もっとアナログ画材のように使ってみる、というのは良いかも知れんなぁ。
やはりこうツールに対して面白がると言うか、好奇心を持つと言うのは素晴らしいな。
勉強になるし、実に背筋が伸びる思いだ。