Endless Summer
一昔前ならそれは焦がれた現象かも知れんけどな。
それも今や、早く終わってくれ夏と言われてるんだからな。やれやれだぜ。
いやもうマジで連日の猛暑日は酷すぎる。
どうせ九月も残暑が厳しくて、夏の延長戦みたいな感じになるんだろ?
んでもって、秋は一週間くらい顔見せしてすぐさま冬になるとかそういうオチだろ?
やれやれだぜ。まったくもって、やれやれだぜ。
■月に二度の更新
その程度ですら、大業に思える。
かつての時間ばかりを持て余していた時からは考えられないよな。あの頃(例えば七年前の2013年8月とか)は毎日(下手したら一日に二度)更新してたんだぜ。
現状から考えると意味不明だよな。
これは正直時間が余っていたということ以上に、今より体力があったということに他ならない。つまり内的なリソースが減っている=老化というわけだな。なけるぜ。
とは言え、全てを老化の一言で片付けては、衰退の一途だろう。怠け癖が悪化しているという側面も多分にあるはずだ。例えばゲームのしすぎとか。
それはつまり矯正あるいは取捨選択によってまだ正せる割合もあるということに他ならない。……まぁ、それは希望的観測にすぎないという指摘も正しいと思うが。
ともかく、正せそうな部分は正して、もう少し色々改善したいね。
■久しぶりのリニューアル話
現状では分割と、更新頻度によって「何でサイトを作るか」を変えようと考えている。
現バージョンは兎に角自分がやりたいことやること全てごっちゃにして、WordPressで無理矢理まとめているという状況だ。混沌そのものと言えばまさにその通り。
見る側にも更新する側にもそろそろ意味不明になってきている。
これを要素というかジャンルというか、そういうもので分割する。分割自体は過去にもやってるが、その時は更新頻度も何も考えず全てWordPressのマルチサイトで構築していたため、もろもろが重なり合って結局統合したわけだ。
これはWordPressに依存していると言っても過言ではない。
つまり、今回目指すのは「脱WordPress依存」だ。
かといって、今更タグ直打ちで更新するのはダルすぎる。
そこで、採用を考えてるのはSSG、スタティックサイトジェネレーター。
エンジニアでも何でもない俺が習得するには難度が高いが、そのハードルを超えて何とか習得したい。目星をつけてるのはHexo、Gatsby、Nuxt.jsあたり。
まずJavaScriptの基本から学ばないとダメそうだから凄まじい時間を使いそうだが……。候補からJavaScriptを除くとしても結局プログラムの知識が絶対的に必要になるから勉強するのは必須だ。正直地頭の悪さから見てもかなり厳しいと思うが、現状のままではもっと厳しい。
故に、出来る出来ないというより、やるしかない。
とは言え、WordPressを完全に抜け出すつもりもない。
というのも、これらは技術。適材適所を心がけてこそ真価を発揮する。
更新頻度の高いサイトで動的な要素を見込むなら、依然としてWordPressが最も手っ取り早い。その辺の割り当てを考えるのも含めてのリニューアルと考えている。
少なくとも形が見えるまで一年くらいは、時間かかりそうだな……。