You think it’s SEP?
他人事だと思ってるのか？
妹がCOVID-19、いわゆる新型コロナウイルスに罹患した。現状、重症化はせず経口薬も処方されたとのことで、油断は出来んが徐々に快方へ向かうだろう。
問題はそれ以外の家族。つまり俺を含めて濃厚接触者というやつだ。
妹は職場経由で感染したらしく、そもそも体調不良の報告したら同僚でコロナ出てるから診てもらえ！ との警告通りに検査したら陽性でした〜という顛末。
潜伏期間中に家族全員普段通りに会話してたんだから、まぁまず間違いなく全員感染してるだろう。どの程度のレベルで発症するかは未知数だが……。
回数にばらつきこそあるものの一家全員ワクチンを打っているから、重症化のリスクはある程度低減出来ているだろう。が、発症したらすぐ病院に連絡を心がけよう。
発症から投薬までの時間が短ければ短いほど、薬の効果が出やすいからな。
ウイルスが増殖しきってからでは遅いのだ。
なんにせよ、最大限警戒しておくに越したことはない。
自分だけは発症しない、なんて根拠なく思えるほど若くないんでね。
■そして発症
熱はないが、若干の頭痛。そして喉が痛い。
これは十中八九、発症したね。
熱が出ないのは、ワクチンのお陰か？ 接種回数は一番少ないけど、最も効果が高いらしいモデルナを打ってたお陰かもな。だとすれば、当時副反応で苦しんだ甲斐があるってもんだ。
実は発症してなくて、単なる夏風邪あるいは残暑バテならいいけどなぁ。
■残念だが君の番だ
とか思ってたら翌日普通に発熱したよね。
妹に比べれば大分軽いものの、お医者さんに相談したら受診しろと言われちゃったので、受診してきた。まぁそりゃそうだわな。突然重症化するって話も聞くしなぁ。
んで、結果バッチリ陽性。
気だるさは普通に歩ける程度、食欲もあるし喉の痛みも咳も少なめ。普通に飲食出来る程度。頭痛もこうしてパソコンで作業できる程度。熱以外は本当に軽い。
その熱だってMAXでも38度前半。妹に申し訳なくなる軽さだ。
とはいえ、陽性は陽性。油断はしないでおこう。
普段以上に引きこもって、一週間くらいは様子見だ。まさかこんなところで無職であることが有利になるとはなぁ。焦燥感とか皆無だもんね。
■金田さん3巻目
個人的には伝聞のみで知るハレンチ学園の系譜に居るんじゃなかろうかと思ってるんだが、如何せん読んだことないからその辺の比較も出来ないし、与太話の域だな。
それは兎も角、単行本は本誌と比べて金塊（修正）がズレたり小さくなったりしてるのがポイントらしいよ。本誌読んでないからこれも伝聞だが。
この修正にはこだわりがあるのか、今回3ページほど修正が単行本に反映されてなかったから公式のSNSで修正したのを無料公開するという行動までしている。
そのために公式アカウント作ったとまで言うくらいだから、相当だ。
一応チェックしてみたが、本当にあの手この手で修正しているんだな……というのが実感できたよ。そしてそれを単行本版でいちいちズラしたり描き換えたりしてる。
ふーん、と読み飛ばしそうだが結構な労力だろこれ。
いやはや頭が下がると同時に勉強になるね。各社・各誌で基準があるんだろうけど緩そうな秋田書店でもこのレベルでの修正が必要なのかーとね。
つーか、これで健全お嬢様ギャグ漫画を名乗るのは無理があるだろ。
■初画集に際して
深井国氏の画集が出ると言うのは先月に情報が出ていたが、それに際して幾原邦彦氏や寺田克也氏が語ると言う動画が出ていた。ダイジェストだけで本編はまだみたいだが。
そもそも深井氏を俺はあまり知らなかったから少し調べてみたが、この人気とこの仕事量でなんで画集が今まで出てないんだ？ と驚いた。
しかもその初画集も「哀しみのベラドンナ」というアニメ映画の美術を復元して画集にしよう！ というような話らしく、このプロジェクトの発起人である竹熊健太郎氏のnoteでその狙いや経緯などが解説されている。
因みに何故に初画集なのかという疑問に対する答えの一端は、そのnoteで示されている。
要は原画が残っていないのだろう。某SNSでも書かれていたが、本当に出版業界は無能か？ まぁ当時はそれが当たり前だったようだから、酷な話かもしれんが。
