地は固まらない

 雨降って、不快感加速す。

 所によっては災害と化していたし、いやはや全く本当にバランスおかしいぜ。
 極端すぎるのが、この時代の特徴なのか?

 まぁ雨降って地固まるという言葉通りの意味じゃないが。とは言え、慣用句の意味でも近年はゴタゴタがあっても物事が上手く治まった記憶ないんだけどな。これも時代の流れ故か。

■生誕百周年

 日美見ていて知ったけど、今年は水木しげる先生の生誕百周年なんだってね。
 それも驚きだけど、亡くなられてもう七年も経つという所に驚きだ。
 ついこの間、それのついて雑記に書いたなーなんて思っていた。

 そうか、七年か。
 時間とは無情なものだな……。

■方向性は決まった

 色々なことを一度にやろうとするから毎回失敗するのだ。
 重要なのは、要素を分解し解決できる程度のサイズにする事。
 そして、時間差を利用する事だ。
 無能の身で同じタイミングに全てを解決しようというのは怠慢、あるいは傲慢であると言うことを肝に銘じなくてはな。能無しなら能無しなりの戦い方というものがある。
 その一手として時間差を利用する。
 デメリットとして時流に乗れないというものがあるが、今も大差無いし構うまい。

■TAROMAN

 録画していたTAROMANの一挙放送を見た。
 まさしく、なんだこれは、なんだよな。
 集団幻覚を引き起こす作りになってて非常にシュール。日本の俗語的な意味でのシュール。
 まるで当時放映してた体でやってるから、呪術の「存在しない記憶」を体験できる。
 それでいてしっかり岡本太郎イズムと言えるようなものを表現していて、実に面白い。
 あと普通に円谷と海洋堂ががっつり協力してて流石に笑ってしまった。

 そんなこんなで、芸術は爆発だ。

■Midjourney

 最近(観測範囲の)巷を賑わせている「Midjourney」で遊んでみた。
 コンセプトアーティストが死滅しかねないクオリティが出せる! とか色々言われてるけど個人的な所感では、その超絶クオリティを引き出すには相応のスキルあるいはセンス、そして何より試行回数が必要な感じするね。あと得意分野が結構ハッキリしている分、苦手なものもハッキリしているように思える。
 所謂マンガ的なキャラクターと言うか、そういう絵はかなり無理があるね。
 どちらかと言うと、頭に浮かんでるキーワード入れて、アイディア模索に使うのが面白いと思う。自分で考えているものとは全く違う方向性が提示されることもあるし、その意外性がとても使えると思う。そして何より、それこそがAI使用の醍醐味だ。
 今回遊んだのは、今考えてるファンアートのキーワードを入れて何となく探る感じと、昔の絵のキーワードを入れてどうなるかを見る感じ。
 いやぁ、まだまだ発展途上って感じだけど、一年後にはもっと凄くなってるんだろうな。
 正直、凄い楽しみだ。
 次は「DALL·E 2」を触ってみようかな。

■タイヤだと思うじゃん

 おいおい、普通に四足で走ってるじゃねえか……。
 何の話かといえば(パッケージ版の)予約開始に合わせて公開されたポケモンSVの動画の話。
 今作では伝説ポケモンが序盤(下手したらチュートリアルのレベル)から仲間になる(と言っても、バトルで使えるかは不透明。個人的にはむしろバトルで使えるようになるのは終盤と見てる)らしく、その理由がオープンワールドの移動手段としてなのだが、その一つの形態にバイクみたいなフォルムでご丁寧にタイヤみたいなパーツもあるから車輪で移動すると思いきや、コライドンは普通に足で走ると言うムーブをかまされて混乱した。

 まぁ何にせよ楽しみだね。
 シリーズ初のオープンワールドだし、ストーリーの軸も三つあるらしいし。
 そして、ニャオハは立つのか? とかもね。
 まぁ御三家はホゲータにすると決めてるから立とうが立つまいがあまり気にして無いけど。

■パソコン買い替え待った無し

 現状使っている(と言っても、週に一度起動する程度まで落ちぶれているが)iMacのスペックを書き出し、そこを最低ラインとして今後の環境更新頻度を考えた結果、Mac Studioのあまり性能盛らない版にすることにした。
 結局最大限に欲しいスペックを盛ると、MacでもWinでも似たような値段に行きつくというのは以前から判明していたし、3DCGやVRやりたいなら高性能なWin機が現状では最適解なのも理解した。その上で3DCGとVRは後回しにすると決めたので、このチョイスとなった。

 因みに以前書いたMacBook ProとWin機の併用というプランを選択しなかったのは、Win機が必要になる要素の優先順位を落としたのと、環境(特にWinの高性能機における空間と電源)の制約、そして何よりMacBook Pro自体があまり俺向きではないから。
 前にも書いた気がするが、同じ性能ならMac Studioの方が(ディスプレイとかキーボードなどの周辺機器を買わなければ)安いのと、そもそも持ち歩かないだろう? という個人的な習性もあって、現状を少しアップデートするだけの形を選んだ。

 まぁ途中までは割と本気でMacの環境はMacBookシリーズで維持して、スペックが必要な事は全部Winに回す青写真を(それこそMacBook Airを採用してWin機もハイスペックの度合いを多少落とすなどしてコストを確保するとか)描いたんだが、先の項目で書いた通り、何でもかんでも一度に解決しようとする癖を自覚してこれはヤバいなという意識から、こう着地した。
 結果論だが、この方がリソースを注力させやすいだろうし、四、五年ほどで環境を更新していくという意識を持つならば、まだリスクが低いと言えるだろう。

 まぁ、どの道来るのはまだ先の話だが。

■ゼノブレイドDE進捗記

ゼノブレイドのタイムアタックリザルト画面
これが精一杯です
 前回から毎日30分から一時間くらいタイムアタックでひたすらマムートマラソン(短時間クリアできる迷霧と忘我の果てのノワールを繰り返しクリアすることによってノポンクリスタルを稼ぐ行為)をやっていたが、全ての奥義書を入手して終了。
 タイムは9秒くらいまで縮められた。
 もっと頑張れば6秒を切れるらしいけど、目的を達してしまったのでそこはスルー。
 そもそも、タイムアタックがしたいのではなく、クリスタルをなるべく効率的に稼ぎたいと言うのが本来の目的だからな……。

 次はひたすらAP稼ぎかな。
 タイムアタックでも大活躍だったラインのソードパイルでワンパン戦術がソロボスたちに牙を剥くぜ。まぁしかし、ソロボス狩りしてる最中にアバーシ乱入は勘弁な!

 あのドラゴンに乱入されると冗談抜きで全滅するからな。
 ガチガチに装備固めたシュルク、ダンバンさん、リキじゃないと勝てる気がしない。
 正直、ソロボスたちを乱獲するプレイヤーを見越して設置されたとしか思えないもんな。
 まぁお陰で飽きずに緊張感を保てるとも言えるんだけど。

関連記事

Slide to Top