14.05.25~31
■0525
正面顔前編。
前の二人以上にイメージが固まってなかったから、考えながら描くと言うアレに。
取り敢えず、あまり描く事が無かったワカメヘッドに、出自を考えて顔色悪め。目は真っ青じゃなく黒に近い紺色に青を入れて強調。
まぁ、なんつーのかな。描き慣れない髪型と言うのは全然描けないもんだな。ワカメヘッドむずい。
鍵は恐らくシルエットに有るとは思うんだよな。ディティールを描き込むのは45分では(現時点の実力的に)無理。まぁでも今回のベスト。
■0526
全身前面前編。
まぁシリーズ的には前の二人(術後)と同じだから、服装もそれに準ずる。つまりはレーシングスーツ的なアレ。きっちり着ると、こんな感じになるんじゃないかなーという実験も兼ねている。
まぁ、要練習ポイントは襟。立て襟にしても、毎回構造があやふやになってるのは結構マズい。何より描いてる俺自身の把握があやふやってのが一番ヤバい。
■0527
全身後面前編。
前の二人との違いは、背中のペイントが無い事。
予想はしてたが、まるで面白味が無い。
間延びした見ててつまらない感じはマズいな。
視線への耐久性を獲得する手段は幾つか有るが、一番簡単なのは密度を増す事。無地でも分割線増やしたりしてディティールを増加させれば、そのまま情報量が多くなり耐久性が得られる。
なんにせよ、情報量の増加と言うのが一つ。
引き算の美学のようなそれとは真逆のアプローチも有るけど、今の俺には思いつかないな。
■0528
正面顔後編。
俺が過去に書いたプロットでは前半と後半で少々イメチェンするはずなので、これまた考えながら描くというアレ。頬を痩けさせるとかしても良かったな。
正面顔の前編と比べても手探り感が半端無いね。
ぶっちゃけ設定固まってませんって奴だ。
今後、いい思いつきが出来たら大幅にデザインが変わる可能性もあるしなぁ。ラクガキっていうか本当にただの「試作段階」とか「初稿」って感じだ。
■0529
全身前面後編。
顔と同じく固まっていないお陰で、さっぱり。
本来のラクガキなら、固まってないままで色々描いても良いんだけど、今のシリーズはそういう意図では描いてないからなぁ。恒例の自分で自分の首を絞めてるって奴か。やれやれ。
今後変わりそうなポイントは首元から腹に伸びている謎の物体。色々考えはしたが今思うと浅い。
最初は諸肌脱ぎも考えてたし、ぶっちゃけまるっきり違う形になるということも大いに有り得る。
■0530
全身後面後編。
ぼろぼろだと色々遊べるから楽だな。新品同様の服装だと、のっぺりしちゃう分難しく感じる。
服の情報量そのものは前編よりマシ。
だが、全体的なバランスが駄目。
まぁ主に足な。流石にワーストだわ。
まぁしかし、服の描き込みと言う方向性では割と有りだと思う。使い込んでるというか、愛用してる感を出すのは情報量やキャラ付け的にも有用だな。
■0531
前編後編バストアップ。
少し時間が空いたせいか、色のチョイスをミスった。他にも髪を塗るとき両方とも茶色にしたりなど、固まってない故のミスも実際多いなぁ。
特に色の選択を大幅にミスるとかは、時間が限られている中では致命的だからなぁ。アナログならそのまま全没して一から描き直しにもなりかねない。
デジタルだから45分内になんとかなったけど。
あと、首と身体の接続が酷い。特に左の前編。
細かい部分は目を瞑るとしても、全体的な違和感を消すのが今後の重点練習ポイントだな。
■まとめ
これで五月分は終了。つまり、このキャラ練習シリーズも終了。
課題点は色々出て来たけど、まぁ何より滞納すんなって話だな。
次回からは思うままに描く、よりラクガキの名に相応しい感じになる予定。