like one breathes

 口を開けば、息をするように暑さを呪う。

 しかし旬の10分の9が猛暑日ともなれば、こうもなろう。
 無職が喋ることかァッ! という声も聞こえてきそうだが、屋外で仕事をされる方には本当に敬意を表するよ。無対策では死にかねない状況なんだぜ、マジで。

 仕事もそうだが、イベント的なものはもう夏の真っ昼間に屋外では出来るもんじゃない。
 夏コミとかも正直開催時期とか考えなきゃいけない段階に来てるんじゃないかとすら思えるし、オタクの高齢化問題なども考えると会場内で重度の熱中症になって死人が出そうなのが怖い。
 そしてイベントの会場内で死人が出るってのは存続性を考えると非常に拙い。
 もう対処療法的な対策ではどうにもならなくなって来てる気もするが……外野の俺が考えることなど、内部の人間は既に想定しているだろうし手も打っているだろう。
 その結果、どうなるのかが気になるところだ。

■インディワールド

2025年8月7日のIndie Worldのスクリーンショット。 先週はニンダイソフトメーカーラインナップで、今週はインディワールドか……。
 ということで、今回はYouTubeで視聴。

 個人的に一番インパクトがあったのは「文字遊戯」かな。他のも大体は面白そうだったけどね。

 その「文字遊戯」の日本語化と日本での販売を手掛けてるフライハイワークスなんだけど、少し調べたらスチームワールドディグのSwitch向けローカライズ手掛けてるところなんだね。スチームワールドディグは1も2もそれ自体が良質なゲームで、その上に素晴らしいローカライズがなされてたお陰でかなり上質なゲーム体験が出来たんだけど、それを鑑みるに期待するには十分。
 ローカライズで一躍名を上げたと言えば「ウィッチャー3」を手掛けたスパイク・チュンソフトだと思うけど、この「文字遊戯」もそれに匹敵しそうな感じするよ。なんせ、このゲームまんま漢字が主役なんだからな。
 スチームの方で出された体験版もかなり好評だったらしいし、実に気になる。

 全体的な傾向として「Switch1オンリー>Switchの1、2両方に対応>Switch2のみ」というのが如何にもインディという感じがするな。対応するには時間もマンパワーも足りないって話か。
 そう考えると、トリを飾った「グレイシャード」が異端というか、異質に思えるね。

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