NO RAIN, NO BAIU.
雨のない梅雨など、梅雨と言えるのか?
とか言いつつ、降雨量は例年通りかも〜と聞いて、流石に乾いた笑いが出る。つまり今日みたいに一度に降る雨がクソデカレインって事でしょ? 令和ちゃん、殺意高過ぎない?
■地獄は毎度のこと
期日前投票が始まり、都知事選もう中盤戦だ。
都知事選がただの売名したいゴミ屑で八割超えるような地獄になって久しいが、それでも誰かを選ばねばならない。最善を求めるんじゃなくて次善を探すしかない。
社会に対する要求において、自分の最善は自分の中にしか存在しない。
他者に見出せるのは次善のみで、己の信じる最善を求めるのなら自身が立候補しろって話だ。もし他者に最善を見出したのなら、自分が状態異常にかかってると思った方がいい。
基本、掲げられた公約は耳障りがいいだけのものだし、重要なのは「何を掲げていないか」=「何を軽視しているか」という部分だろう。そこを読めば自分の次善は見つけられる。
過去最多と言っても、ゴミ屑除けば調べられない数でもないだろう。多分。
■相似の意味
観測可能な宇宙を対数スケールで表した図というのをWikipediaで見たが、まるで虹彩と瞳孔のように見えた。
漫画「海獣の子供」で「似ていることには意味がある」というセリフが出てくるが、見やすくした観測可能宇宙が地球生命に発生した光学的な観測機の代表である瞳に似ている、って何かのネタに出来そう。
白い背景だとマジで眼球に見えるし、宇宙全体を遥か遠くから観測できたとしたら、人間のように見えるとか面白いかもなぁ。
まぁそういうの既に偉大なる先達、石川賢が漫画で散々やってるし、なんだったらゲッターロボアンソロジーで描かれてるラ=グースがそんな感じで描かれてるから、特段目新しい話でもないんだろうけど。
とはいえ、そういうのは幾つあってもいいからな!!!
自分の創作の方で活かすため、メモしておこう。
■根本的な問題
ブラックジャックがドラマ化しドクター・キリコが女性でしかも若い俳優になって炎上というか非難轟々だったが、その中に「結局つまらないのが問題だ」という鋭い指摘があった。
確かにこういう改変でも評判いい場合もあるから、問題の根本は「改変が面白くない」こと、更に言えば単純に「ドラマが面白くない」というのが問題なのだろう。
結局のところ、改変云々よりも質が低いとか原作が持ってるエッセンスを活かせてないからそうなる訳だ。同じ高橋一生主演の「岸辺露伴は動かない」なんてスタンドがギフトに置き換えられてるし、スタンドヴィジョンも出てこないけど、原作にあるエッセンスが失われていないし、何より面白いから受け入れられている。
「面白い」なら受け入れられ、「つまらない」なら拒絶される。
残酷な話だが、エンタメなら当然だよなぁ? 今のテレビ業界はそこが認識出来てない感はある。内情知らずの勝手な感想だが、面白いもの作ろう! とかそういう気概なさそうだもんな。
■令和だぞ案件
サーディオンとかリューパラディンとかカイゼルファイヤーがプラモになるとか、Gガンの外伝追加情報発表とか、らんま1/2が新作アニメになるとかならないとか……。
令和とはいったい・・・うごごご!!
以前ネタにした特異点、発生しすぎだろ。