14.08.10~16

■0810

 脇役その三。合法ロリ。
 腕から髪と棒の前後関係から、色々ミスってる。
 あとサラシ。これがまた難儀な代物で、この枝と細い包帯のなり損ないにしか見えないが、本来はもっと太い布を巻いてるはずだから、もうちょい見た目が変わるはずなんだよな。やれやれだぜ。
 腕周辺も微妙だしな。ある程度ポーズ取らせようとすると途端に画力の欠如が表面化するね。時間で言い訳する事も出来るが、本当に上手い人は同じ時間(この絵なら30分)で正確に魅力的な絵を描くしなぁ。

■0811

 脇役その四。和やか腹黒お姉さん。
 普段ニコニコしてるけど、シリアスだと結構キツい目付きとかそういうアレ。イメージソースはスレイヤーズのゼロスとかロックマンDASHのロックマン・ジュノ。声は両方石田彰氏なので、この人も是非。
 顔だけに限らず体から何から全部右向きは苦手意識が抜けないな。これを克服するには「一向に反復練習」しか無いんだろうか。コツとかありそうだが。あるいは、それを発見するのも資質の一つ?
 何にせよ「考えて描く」他無しか。

■0812

 脇役その五。生真面目お姉さん。
 サラシがよく分からない事になり、劇中ではもっと肌を曝け出してるし、血もどばどば出てるはずなんだけど、こういうとっ散らかった感じに。サラシがきちっと巻かれた状態すらままならぬのに、満身創痍で崩れてる姿とかそう簡単に描けるわけないわな。
 何故に突然こんな絵に? という話だが、基本的に各キャラクターはプロットの初登場シーンと妄想設定テキストを掛け合わせて描いているから。
 まともな挿絵とかでリベンジしたい所。

■0813

 脇役その六。わがままボディの末妹。
 いくらわがままボディと書いてあったとしても、程度ってものが有るよな。わがままにしすぎた。
 次はもうちょい大人しくさせよう。
 装備品もちゃんと考えないとなぁ。
 射籠手などの和風防具と、鎖帷子や板金鎧のパーツといった洋風防具を和洋折衷的に混ぜ合わせたいんだが……狙ってちぐはぐ感を出すのは難しいもんだ。
 全般に言えるが装備の考察しないとな。

■0814

 主人公変身後。
 まぁ劇中で度々変化します的な、スーパーサイヤ人的でもあるし、楓の覚醒的でもある。
 そんな事より、ラクガキでこの構えを描こうとしたのは無謀すぎるっつー話だ。もうね、構えだけでもなかなか無謀だったが、更に角度がね。無謀に無謀を重ねた形だよこれ。や〜れやれだぜ。
 納得のワーストですよ、そりゃあね。
 八相の構えは彼がする基本の構えだからな、リベンジしなきゃならんし、もっと練習しなきゃな。

■0815

 キーキャラその一の本来の姿。
 前も描いたって奴をブラッシュアップ。
 勇者パースを真似てみたが、難しいな。そもそも条件(カンバスの向き)的に勇者パースに向いていないってのは分かるけど、浮かんじゃったからには仕方が無い。その結果がこのざまだ。
 まぁでも勢いというか、絵の魅力はベスト。手の入ってない所が他と比べて多かったり、勢いだけじゃね? という気もするが、ポーズが決まってるし他に俺が魅力を感じられるのが無いという事で、選出。

■0816

 キーキャラその四。
 キーキャラその一の縁者。
 このシリーズの中でもだんトツでイメージの湧いていなかったキャラクター。一応は完成されたキーキャラその一の男性版……とだけは考えていたが、まぁそれに引っ張られすぎてますよね感も拭えないな。
 いっそのことオールバックにしちゃうのも手だったなぁ。まぁ何の考察もしてないというか、ブラッシュアップのような事は一切してないし検討もしてないしな、今後色々何度も描いて考えるしか無いね。

■まとめ

 前のシリーズに比べれば割と妄想テキストに手が入ってたから、割とすんなりイメージが出てきたりしたキャラも多かったが……その分課題点が如実に出る例も多かったな。
 このシリーズはこれで終わりだけど、今後もラクガキに出したり、本格的に表に出すために考察や練習を重ねるべきだなぁ。いい加減出してやらないと不憫にも程が有るもんなぁ。

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