レギオン

 満を持して登場、平成ガメラ三部作の二作目「レギオン襲来」からタイトルにもなっている巨大レギオン。特撮で最もカッコいい怪獣だと思ってるのでいつも以上に気合入れるよ。
 旬を逃している? そんな事はどうでもいいんだよ。
 レギオンつったら、日本の怪獣史に刻まれるべき偉大な怪獣だよ? と言う訳で、いつもよりキモさを増して感想文を書いて行きますよ。

レギオン01 お馴染みパッケージから。やっぱり怪獣はアオリがよく似合う。

レギオン02 裏面。ふっ・・・ふつくしいっ・・・・!

レギオン03 パカリ。お馴染み解説文と中身。いやぁ、何て言うか、デカイ。

レギオン04 ゴソり。いや、本当に大きいな。
 リボルテックでここまで密度あってデカイのは初めて見た。

レギオン05 正面。真正面から見ると割と大きさ普通だな。
 ちょっと大角が開いちゃってるのはご愛敬。
 造形とロック機能を両立させるのはかなり難しいだろうしなぁ。

レギオン06 裏面。下半身のごつさが際立つなぁ。素晴らしい。

レギオン07 今回はその大きさを比較する意味で横面。
 見たまえ、圧倒的じゃないか! と言いたくなるね、こりゃ。
 ふっ・・・ふつくしいっ・・・・! 大事な事なので二d(略)。

レギオン08 付属品。まぁ本体がこれだけ大きいからな、そりゃこうもなりますよ。
 欲を言えば、マイクロ波シェルのエフェクトか角の破損バージョンと赤眼が欲しかった。

レギオン09 これまでの画像だと「目が黒い」と思えるけど実はクリアパーツ。
 光を入れればこの通り。美しいブルーの瞳。ふっ・・・ふつくsあ、そろそろキモいですか。

レギオン10 早速ゴリゴリ動かそう、の前に特筆すべきこの質感。
 ふっ・・・ふつくしいっ・・・! と何度も言っちゃうよねそりゃという出来。
 いや、冗談めかしてるけど、これは本当に凄い。
 前回の昭和版ギャオスも相当な物だったけど、格が違うと言っても良いくらいだよこれ。

レギオン11 と、言うわけで動かしてみる。劇中でもやってた後ろ足立ち。
 エッグチャンバーの質感が半端無い。
 これやると、大迫力。ドアラと比べてもこの大きさ。
 何より、これで自立出来ると言うのが凄い。……と、言ってもバランス取ってるだけだから、これで飾るなら何かしらスタンドとか用意した方が良さそう。

レギオン12 お待ちかねのくぱぁバカり。マイクロ波シェルのエフェクトがマジで欲しい。
 因みにレギオン・ビュートを発射する中央の部分もクリアパーツ。いや、本当に綺麗だな。

レギオン13 すっかりスルーしてた劇中曰くの小型レギオンこと、ソルジャーレギオン。
 マザーに合わせたんだろうから、可愛いを通り越して、失くしそうで恐いレベルに小さい。
 それでも塗装されてる辺りに執念を感じるね。

レギオン14 裏もバッチリ作り込まれてます。失くすの恐いけど、これは脇役に良さそうだなぁ。

レギオン15 オプションパーツの域をはみ出てるよ君。というガメラさん@飛行形態。
 勿論、G2バージョンの鰭を出したウミガメっぽい姿。

レギオン16 この塗装密度、恐ろしいわ。G2バージョンと一目で分かるのは、この独特のウミガメを模した飛行形態もあるけど、この面構えも一役買ってる。1に比べると精悍だなぁ。

レギオン17 この子も裏面がしっかり作り込まれてる。
 ウソみたいだろ。オプションなんだぜ。これで。
 但し、このスタンドが困ったもので重さを支えきれない。僅かな衝撃で簡単に倒れる。我が家のものは倒れた拍子にピンが折れて飾れなくなった。飾るなら対策必須。

レギオン18 立ち塞がる銀河の守護神。
 G2ガメラはこの当時開けてなかったので、相手はG1ガメラ。

レギオン19 ラストは劇中でも基本圧倒してましたよの図。

■まとめ

 総評としては、待ち望んだレギオンの立体化。と言う感じ。
 ファンも納得の出来なんじゃないかな。
 まぁ細かいことを言うならば、個人的にはちょっと黄色すぎませんかね? とは思うし、青い目が基本黒く見えちゃうよねこれとも思う。
 序でに言うならエフェクト欲しいんですけどとかもうちょっと動かしたいんですけど? とか、大角は固定版着けても良かったんじゃないの? などなど言い出せばキリが無い。
 が、しかしそんなのは些細な事だ。
 重要なのは、この質で立体化されたと言う事。出てくる文句は、我が儘に過ぎないと言える程に大元のクオリティはしっかりしてる。海洋堂は相変わらず良い仕事するよ本当に。
 それは兎も角、イリスとG3ガメラまだー?

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