ガンバスター
ジャックは初のリボルテック体験だったけど、あくまで「特撮」リボルテック。
リボルテックの元祖とも言えるヤマグチシリーズは今回のガンバスターが初。
その割にアクション性がメインのリボルテックで変形合体を前面に出している珍しい物をチョイスしている辺りがもうね。いや、まぁ選んだのは自分だけれども。
実は原典である「トップをねらえ!」は途中までしか見てない。
それをGoogle先生やWikipedia先生、そしてスパロボF+完結編の知識で「わかったフリ」して誤魔化してる、という以前書いたアイギスやメティスに通ずる所があるアレな状態。
兎も角、そんな感じでの感想文。
デザイン上仕方ないかも知れないけど、やっぱり小さく感じるね。
動かしてみる。
……変形を謳っている割には動くと取るか、リボの割に動かないと取るかだなぁ。
エフェクトを使ってみる其の一は最早伝統と化したスーパーイナズマキック。
分離変形と言っても、余剰パーツがこれだけ出るという有様。完全変形は流石に無理だよね。
■まとめ
総評としては、期待していたよりはちょっと残念だったなぁ。
そもそもリボルテックに分離変形するという機能を持たせる必要があったのかが疑問。
アクション性を重視してそこはバッサリ切り捨てても良かったんじゃないかとさえ思う。
いや、一応分離変形する上にこれだけ動けば相当凄いと認識はしてるけど、リボルテック=アクション性に定評有りという考えで行くとやはり疑問符は出ちゃうなー。
最大の不満点は、可動性の阻害よりもパーツポロリが多すぎる事。
本当に、少し触ってるだけで結構手足の小さいパーツは取れたりする。
オマケに腕も肩からすっぽ抜けたりするのが残念。これはバスターマシンの状態が両方とも綺麗に纏まってる分ガンバスターの方が粗くなってる印象を受ける。
もし次にガンバスターを出す事があるなら、変形機構はオミットしていいから可動性と武器やエフェクトを充実させて欲しいなぁ。流石にバスタートマホークさえ無いというのは寂しいよ。