Steam & Roast
蒸し焼きにしてやるぜ、ってかぁ?
まったくもって、令和ちゃんの殺意はバリエーションに富んでるなぁ。
そろそろ、いい加減にしろよ。
■物語なき世界
設定作りは割とちまちまやってる訳だが、物語がない設定の捏ねくり回しはあまり意味がないなとも思う。具体的には人種と危険生物とキャラと、その祖となる辺りを追加していた。
……んだけど、アレを決めたらコレを決める必要が出てきて、コレ決めたらソレを考えないとダメ……みたいな連鎖でしっちゃかめっちゃかになってるよ。
背景設定はある程度大雑把に作って、物語を作りながら必要な部分を詰める……という方が本来は良いのだろうなぁ。それをやるには既に遅い気もするが。
設定の文字列やラフ絵を見てキャッキャできるのは一部の人間だけだぞと認識しているつもりだが、自分がその一部の人間に該当しているから理解が浅い気はする。
楽しいもんはしょうがないという気持ちと、そうは言っても物語にしなきゃ他者に共有できなくね? という認識がぶつかってるね。
……まぁ不義理を働いたアムとラーニンの話とかは責任持って表に出すとして、それ以外は別に無理に物語にする必要はないかもなぁ。色々高まったら形にすればいいか。
■アナデン新外典
予告されていた、東方外典「八千夜の咎とまつろわぬ刃」が始まった。
外典はアナデンの連載形式で進む長編外伝だが、西方の外典「剣の唄と失楽の翼」、異時層が本格的に絡んできた未来の外典「霊長の理と枢機の天秤」に続く、第三弾。
今回は外史や東方の異時層キャラでポツポツと語られていた戦乱が起きている東方大陸の話が本格始動だよ。
第一話ということもあって、まだまだ序の口ですよと言わんばかりの短めの話だったが、期待感を煽る出来だった。
メインストーリーの第二部で出てきて小物感半端なかったゲスは戦乱の世でこそ輝くという明示や、積み重ねていた情報を出してきてて、話の短さの割に長くやって仲間キャラを増やしてる人間ほど、刺さる話だったな。
……まぁ、KOFコラボで増えた人間を篩い落とすことにならないか? と少々心配になるが。
なんにせよ来月更新される第二話が楽しみだ。
■FGO奏章III後編
こっちも更新されたが、残念ながら紛う事なきクソゲー。
前編中編と来て、すでにヤバさが溢れていたから、約束されたクソゲーって感じではあったが……まさか下がりきったハードルをさらに下回って来るとはね。
よくもまぁ、こんなゴミみたいなゲームに出来たもんだ。
割とマメにやってる方だったが、格下げだな。
まぁそれでも何処かで期待していたんだろう。こんだけ早くクリアしたのだから。
その結果がこれなのだから、まったく笑えんがな。
色々書こうと思えば書けるが、これ以上時間も意識も割きたくないので終わり。