2021年まとめ
この薄さも、今年が最後になる……はず。
来年は否応無く環境が変わるから、むしろ例年よりさらに薄くなったりしてな。
いやぁ、怖い怖い。冗談じゃなく怖い怖い。
それはともかく、今年の成果は年始記事と年末記事を除くと12個。
きっかり一ヶ月に一つってことか。最低限ノルマをこなすかのような活動頻度だな。
そんなこんなで、今年もサクッとまとめよう。
■日常生活まとめ
ケータイゲームとパートタイム仕事。
つまり、去年と全く同じ。何にも変わってない。
……と、ネガティヴに一年を腐してもいいが、iPad Pro買ってデジ絵リハビリしたりと、決して同じような一年だったと不貞寝するほど悪い一年ではなかったな。
まぁここに出せるような成果は、例の一枚だけだが。
他は色々表に出すのはマズい絵だったり、人様に見せられるクオリティじゃなかったり、そもそもラクガキしては消してを繰り返して残ってなかったりする。
今更だけど、どんなラクガキでも残しておいた方が良かったな。
後からガンガン加筆修正できるのがデジタルの強みなんだし、上手く描けない事に耐えられず消してしまうというのは、リハビリ的にもあまり良くなかった。反省。
逆に文章の方は全く何も進展していない。酷い不義理をした(というより現在進行形で「している」か)「Chasseurs de Chimères(Chimère Chasseurの改題)」も今年中にストックのリライトを終えるはずだったのに、まるで進んでいない。
何度か書いてると明言した「異邦のマスダ」も「ワールズエンド・レインボウ」もほぼほぼ進んでいない。あれ……書き出してみると思った以上に何も進んでないな?
この辺は、まぁ来年に期待ということで。
■ラクガキまとめ
いつか捏造される日が、来るといいね。
■アクセスまとめ
今年と去年のアクセス比較。
落ちるとこまで落ちるぜ、まだまだな。
去年も書いてるけど当然の帰結。そりゃそうだよな。
雑記だけのサイトに価値を見出してくれる人はそう多くない。
故に見てくれる方々には感謝しかない。
なんだかとっても、ありがてぇじゃねぇか。
・総アクセス比較
赤だよ。真っ赤!!
まぁ去年の途中まで自分自身のアクセスが計算されてて、今年はそれを全てカットしてるはずだから実質あまり変わってないような気もするが。
どれも減ってるけど際立って減ってるのは平均セッション時間。
まさかの4分の1。30秒。
Webページを読むか否かは最初の5秒で決まるんだっけ? もっと短かったかな。まぁともかく、凄まじい短さで読まなくていいやと判断されて即離脱されてるとすれば、まぁ納得の数字ではある。
というか、もしかして過去最悪の数字かこれ。覚えてないが、かなり悪い気がする。
やれやれだぜ。
とは言え、そりゃそうだって話なんだよな。
今の世の中、わざわざ読みにくい個人サイトの中身の薄い記事を一見さんが読む理由がない。バズった記事であるとか、題材に独自性があるとか、俺が有名なライターであるというのなら話は変わってくるだろうが。故に、これもまた当然の帰結。
・OS比較
相変わらずモバイル。
去年と同じくiOSとAndroidだけで七割近い。というか七割超えてる?
自分だってほぼほぼケータイかタブレットでネット見てる訳だから、ネットサーフィンというか、ネットで情報を探る主流はとうの昔に移ってると考えるべきか。
驚くべきは「Wii U」と「プレステVita」の存在。Nintendo Switchが隆盛を極める中で、まだ前代機のしかもウェブブラウザが使われているとはな……。Vitaちゃんに至っては去年辺りに携帯機市場から事実上の完全撤退になってたはずだが……使ってる人はまだ居るんだね。まぁちょっと考えれば当たり前か。ハードとしてはまだ全然残ってる訳だし。我が家でだってPSPがまだ動くし、それでネット見れる訳だしなぁ。
因みにプレステ4もほぼ同じカテゴリだが、これは恐らくリアル友人なので敢えてスルー。
あとは意外と強いWindowsか。
自分の環境からWindowsが消え去ってるけど、やはりそろそろ再導入を考えるかな。
・ブラウザ比較
ほぼコピペじゃねえか! と書こうとしたら、UCブラウザなる新顔が。調べてみたらアリババが開発したインド、インドネシア、中国で人気のブラウザなんだってね。しかもスマートフォン向けの。つまり90%近くモバイル勢になったという訳だ。やべえな。
しかしまぁ、それでも四位につけてるマイクロソフトのEdgeは超頑張ってるよ。
実数減ってるけど。
IEも実数を減らし、もうすぐで一桁。
Operaに至っては去年からずっと一桁。
去年、ブラウザ戦争はモバイルの台頭によって終息した的に書いたが、これからはブラウザの生存競争とでもいうべき時代になってるのかもな。つまり、どんどん消えるブラウザが出てくるということだ。
飛散するのはIEだけじゃなく、いわゆる昔からいたけど時流に乗れなかったブラウザも飛散しそうだな……俺の観測範囲にはあまり無いけど、もう既に沢山あってもなんらおかしくは無い。
・解像度比較
顔ぶれは変わっていないものの、順位は変わっている。
トップグループがモバイルなのは変わってないけど。
だけど一位がSVGAみたいなのになったのは意外だったな。というか、トップグループはモバイルと書いたけど、これはモバイルの画面解像度なのか? あまり聞いたことないサイズだが……。一応Safariのレスポンシブデザインモードでは800*600ってモバイル扱いされてないんだよな。
……まさか、ラップトップPCとかその辺なのかな。
ちょっとよく分からない。
しかしまぁ全体としてモバイル端末が多いのは事実だろう。今後もブレイクポイントの目安に用いるべきなのはわかるが、去年はトップに入ってた最低幅320が消えてるんだよね。やはり一年経過しただけでもみられる環境というのは結構変わるということだな。
モバイルファーストにしちゃえば細かなブレイクポイントは必要ないと思うが、流石にそれは無理だしなぁ。時代遅れを認識しつつも、PCで見ることを前提にしたい。
もはや一つの業とも言えるか。
・コンテンツ比較
毎年見慣れた顔が並ぶもんだ。
それぞれ多少の浮き沈みやら変動はあるものの、まぁほぼ同じだね。
まぁ言ってもしょうがない。そもそもコンテンツ増えてないし。
1位はトップページ。
これほど悲しい連覇があるか?
まぁ、昔ながらの個人サイトらしくて良いじゃないか。という事にしておくか。常連さんが来てくれてるという事でもあろう。そもそもブックマークされてる可能性が高いのはこのページな訳だし、これも当然の順位なのでは? と今は思える。
というか、寧ろ以前の感想文が一位にずっと居たという状況の方が個人サイトとしては異常な出来事だったような気がするな。
2位は「ハルカナルトキノカナタヘ」の感想文。
言ったそばからこれだよ。地味に連続で二位。つまり1、2は去年と全く同じ。実数は大きく減らしてるけど。もう感慨も感想も無いな。
3位は「ボトルネック」の感想文。
ついに、ついに小説がトップ3の中に……いやぁ長かったね。
4位は「ひきだしにテラリウム」の感想文。
なんか去年の実数が0になってるんだけど、なんなんだぜ?
そんな訳ないだろう。去年の3位だぞ。
5位は「三代目頑駄無大将軍」の感想文。
この記事も相変わらず強いなぁ。確かに分量からして力が入ってる感はあるけど。何でなんだろう。やっぱパーツ交換記事の追記したから?
6位は「」の感想文。
ハァ? と思ったが、どうやらタイトルがないカテゴリページらしい。さっと調べてみたら、Remarkの下位カテゴリのページがタイトル無し(というより空白)になってた。恐らくToyカテゴリかなーと思う。
7位は「イレギュラーハンターX」の感想文。
去年と同じ……だと? やっぱみんなイレハンXの続編を待ち望んでるんだよ。多分。
8位は「竜のかわいい七つの子」の感想文。
この漫画もなんだかんだと強いよね。ひきだしにテラリウムもそうだけど、九井諒子はダンジョン飯だけじゃないんだぜ?
9位は「愚者のエンドロール」の感想文。
ええ……? 何故クドリャフカが消えてこっちが残るんだ?
10位は「五分後の世界」の感想文。
まぁまた、別の要因だろう。非常に似たタイトルの漫画はタイムトラベルパニックホラーらしいよ。こっちはどちらかというと異世界転移だからね。さぞ直帰率を上げてる事だろう。
・経由比較
一位と二位がダブルスコア。どういうことなの? と言いたいところだが、まぁGoogleだからな……。
とは言え、Googleが400近く数を減らしている中で、directは50くらい数を増やしてる。常連さんの存在はありがたいものだね。
そして、しれっと一番増えてるのは百度(バイドゥ)だ。中国の検索エンジンね。確かに最近中国から見てる人多いなとは思ってたが……まさかここまでとはな。なんたって、Yahooより上に来てるからな。
他にも一部で人気のDuckDuckGo(個人情報保存しない、トラッキングしないという、現代では地味に凄まじい検索エンジン)からの経由も出てきてて、代わり映えしないなと思ってただけに、ほんのわずかな違いでも目立つからなかなか面白いね。
相変わらず個人サイトからは秋月さんの奈落3丁目のみ。いつもありがとうございます。
去年書いていたことが実行できてないから、この年末年始で片道リンク増やしておこう。
・まとめ
一言でまとめるなら、去年と同じ停滞。
まぁ通常更新のNoImageを回避しようと頑張ってたり、細々とした努力はちらほら見えるが、全体から見ればあってないようなもの。やれやれだ、ヘヴィすぎる。
まぁリハビリとは言え、デジ絵をさらっと表に出せただけまだ去年よりマシとするか。
■さよなら2021年
という訳で、2021年の更新はこれで最後。
抱負達成率は25%つまりは「最低月一更新」の一つだけ。
や〜れやれだぜ。なんか去年も同じだったような気がするな。
来年最初の更新も今年と同じく元旦を予定。
何故かと言えば、以前のように三が日終わってから更新しようとすると、普通に仕事のある平日に更新する羽目になるから。そして休み明けの仕事は更新出来るような時間には帰れないというのが通例なので、先手を打つ必要があるというのが理由。まったく、やれやれだぜ。
そんなこんなで、本年もお世話になりました。みなさん良いお年をお迎えください。