14.11.02~08
■1102
敵組織の一員1。
集合絵でちょろっと描いたけど、実質的にはこれが初稿。まだ手慣れてない感が如実に出ている。
完全な外人顔だから、もう少しそれらしくしたい。
コーカソイド、モンゴロイド、ネグロイドという所謂人種ごとの特徴をどうディフォルメするかだな。
模写なりなんなりして、一度写実っぽく描ける状態まで持っていくのが回り道のようで王道かもなぁ。
あと何処かで違う味付けをしないと駄目だな。
現状だと既存のキャラに被る部分が多すぎる。
■1103
敵組織の一員2。
これも1と同様。ほぼ初稿。
髪型の処理がちょっとしっくり来ない。外ハネというイメージはあったけど、これは違うんだよなぁ。
顔つきはまぁこんなもんだろうという気がするが、髪型は次から色々変えてみよう。
外ハネでも色々有るはずだしな。
あとは他のメンツとの身長比を一度描き出しておかないとマズいかもしれないな。
■1104
敵組織の一員3。
こいつは一度描き出してるし、殆どイメージの変更もないから上着を着ているくらいしか違いが無い。
右向きのお陰で色々アレな事になっているが、それでもワーストにはならない位には描けてる。
微妙な中年というのが面倒な所だが、付け足すあるいは直すとしたら、その中年を意識させる部分だな。
……いっその事、無精髭でも生やさせるか?
性格的にも合っていると言えば合っているが、一応表向き会社員と考えると微妙な気もするなぁ。
■1105
敵組織の一員4。
前に描いた時は釣り眼気味だったけど、思う所あって変更。まぁ普通という感じに。
それよりスーツの色をミスった。
序でに髪もミスった。
あと腕の曲がり方もミスった。
やれやれ。まぁ納得のワーストだよ。
腕を曲げる云々は単純に人間の構造が頭の中に入ってないから。つまり人体デッサンしろが解になる。
練習有るのみって奴だなぁ。
■1106
複雑なポジション1。
デザイン自体は以前描き出したのと変更無し。
問題はそこよりも、身体を動かした途端崩れるんだけどwwwwという点だ。今回の場合は右肩から腕。
まぁ前述の通りデッサンしろデッサン、あるいは練習しろ練習、で片付く話だが……なんか昔よりこの部分では下手になっている気がしてならない。
やっぱりサボった期間が長い分手癖で誤摩化せない部分は如実に衰えてるってことか。
30分という時間制限だけじゃ説明出来ない崩れ方と腕の落ち方だもんなぁ。やれやれだぜ。
■1107
複雑なポジション2。今回の消極的ベスト。
前回がちょっと胸を開け過ぎだったので、大人しめにしてみた。が、結局谷間は見せるというね。
キャラの中身的には上まできっちり閉じても問題ない気もするが……ライダースーツで巨乳、しかも全部閉じるだと、どうなるのか考えるのが面倒なんだよな。面倒で済ますべき所じゃないんだが……ぐぬぬ。
まぁ性格面から開けてる理由は幾らでも付けられるんだけど、それは閉じた状態を練習しない理由にはならんからなぁ。やはり描くしか無いか。
■1108
悲劇の構成員1。
前回も若干手抜きだった不遇君。
今回も若干手抜きだけどワーストではない。
というより前回の延長と言っても良い程変化無し。なのでワーストになる程の失敗もベストになる程の成功も起こりえないというね。不遇だなぁ。
まぁもう少し引いた構図の方が良かったな、くらいか。コメントも少ないとかはいはい不遇不遇。
本編では不幸だしな。君に幸有れ。
■まとめ
一度描き出している勢と初稿勢の落差が凄い。
あと、結局ラクガキスレイだけじゃなくちゃんと練習しないと上達しないというのを肝に銘じておかないと、これは容易く道を誤るわ。描いた気になっちゃうのが一番危険。
取り敢えず2014年分のラクガキスレイが完了するまでこっちを主軸にするが、これが一段落したら使う時間の構成を少し見直した方が良いなぁ。長期取り組む絵も描きたいし。
まぁ全ては2014年の残滓を全てスレイしてからだ。