14.06.15~21
■0615
ぱい。
なんかイマイチだなと感じる顔のパターン。同じキャラなのになんでこうも質に差があるかね? と思って過去に「まぁよく出来た」と認識したやつと見比べてみたんだが、ようやくわかった。
顔のバランスがちぐはぐだからだ。
ディフォルメ寄りとリアル寄り、各々の要素をちぐはぐに構成しちゃってる。今回で言えば、鼻や輪郭線などリアル寄りに構成してるのに、眼だけがディフォルメ寄りになってるのが原因だ。
■0616
激ぱい。
途中やむにやまれぬ理由で一週間放置。当然時間も失念したため、どれくらい時間使ったのかも分からないというね。とりあえず手早く終わらせるという方向ではやったが……うーん。
出来自体も微妙なライン。
つーかね、そもそも今回シリーズでメインの題材になってるおっぱいから女体、そして人体全般に関して言えるんだが、ぶっちゃけ全然表現できてないよね。女性の場合は特にその柔らかさな。
■0617
激ぱいぷるんぷるん丸。
おっぱいが嫌いな男なんて居ません!
と、言いたいところだが「描く」という観点から言えば、ぶっちゃけ好き嫌い以前に「面倒」なんだよなぁ。最大の理由は脂肪のかたまりである事に由来する、形体変化の多さとその読みにくさだろう。
下着が無ければ無いで変化し、姿勢をわずかに変えても変化し、服を着れば服の種類でまたシルエットまで変化する。これを面倒と言わずに、何を面倒と言うのかっつー話だ。まったく、やれやれだぜ。
■0618
ボイン着火パイアー。
鼻の処理に相変わらず手間取るなぁ。
立体としての把握が出来てないというのもあるんだろうが、どこまで略すのかとかその辺の判断が曖昧だからこうなるんだろうなー。
残念ながらワースト。
何より陰の色選びをミスった時点でワーストだ。
手を入れたが故にワーストになるとはな。まぁ、割とよくある事だ。腕を上げるほか無いね。
■0619
インラン着火フッジ/^o^\サァアアアン。
趣向を変えて、水着や下着というより、スポーティな感じ。あまり意味無いというか、縮んでね? というね。いやでもカバー面積が大きいと小さく見えるようになるはず。ここで「もっとでっかいよ!」と増量すると超乳に変化しバランス崩壊するパターン。
このキャラはトランジスタグラマーではなく、骨格からしてガタイが良いというタイプなんだが、脂肪と筋肉とのバランスがぶっちゃけよくわからん。
でもベスト。17日分と悩んだが僅差でこっち。
■0620
げきパイマウンテンファイナリアリティばいんばいんドリーム。元ネタからして長過ぎである。
最大級が着衣とかなんだそれ……と自分でも思うが、挑戦と脳内設定との擦り合わせの結果なので自分の中では納得。まぁ納得してんのはダボッとした服を着てる点だけで、出来自体は酷いもんだが。
まぁな、グラマーは基本的にボディラインを隠すタイプのゆったりした服装は描きにくい。
一応太って見えるとか話に聞く特徴や、ある程度想像はできるが……その精度が低いのがキツい。
■0621
という妄想だったのさ。
なんで野郎じゃなくて、黒髪スレンダーさんが妄想してんの? って話だが、まぁ元ネタの提唱者が女性でペロリストであるというの鑑みると、自然と彼女に白羽の矢がたつ訳だ。当然の帰結だね。
ちょっと、鼻血を出させたのは余計だったかな。漫画的過ぎるのもあるけど、まぁそれ以上に印象が偏るんだよな。彼女の趣向はコンプレックスの裏返しでガチレズでもガチ百合でもないのに、ってな。
こういう細かい所にも、もっと神経使わんとな。
■まとめ
evernoteにメモってたネタをラクガキにしてみた。
言うまでもなく、元ネタは激おこぷんぷん丸から原田ひとみことダチャンが派生させたアレ。
ネタが古い? まぁ、俺は何もかもが周回遅れだからね。俺のキャラで体型の変化が考えられてて、なおかつ巨乳なのはいつもの赤髪グラマーさんだけなので抜擢。
因みにラスト以外は全て半模写。参考にしてるのはボディライン。
彼女を含め、例の四人には体型だけは参考にしてるモデルがいるのでね。
正直、本気絵用のネタに考えてたけど、このネタを本気でやってもしょうがない気がする。
上達したな、と自分で感じた時に定期的にラクガキでやるほうが良いかも知れないなぁ。
今回の集中的におっぱい描いてみて分かったのは、資料という名のエロ画像を見たとしても、脂肪の固まりと言う流体と個体の中間的なものの面倒さは絶えず付き纏う、って事。
つまりは「大きさは申し分無い。だけど、アングルが違うし服着て欲しいんだよなぁ」というような状況がよく起こるから、資料は有ったにこした事は無いが、ありゃどうにかなるというもんでもない、って認識しておくのが大事だ。
立体の把握はもとより、重力のかかり方とかも意識しないとマズいね。