14.05.04~10
■0504
顔アップ。
これはひどい。
さっぱりイメージ通りになってない。
30分くらい延長した割りにはマジで酷い。
これはぶっちゃけブービーだわ。掛かった時間を考慮するならワーストと言ってもいい。
せめてバランスがもう少し良けりゃまだマシだったんだがな。そこもばっちり駄目だ。
流石に延長してこれはマジ凹みするなぁ。
■0505
真正面から。
道着に袴。そしてトレンチコート。
いや分かってる。何だその斜め上センスというのは、わかってる。でもこっちでは普段着としての和服が滅びてないから! 結構普段着で和洋折衷とかしちゃう世界だから! 序でに言うとこいつの服装は基本ファッションセンスとか関係ないから!
顔つきは顔アップの方より余程イメージに近く出来た。時間ギリギリでトレンチコートがさっぱり描き込めていないが、まぁまぁの出来にはなってるな。
■0506
真後ろから。
思えば袴の後ろ姿ってあんま覚えいないなぁ。剣道やってた時に結構見てたはずなんだが。
トレンチコートのお陰で肝心な部分は隠れてるから誤摩化せてるけど、今後毎回誤摩化す訳にはいかんな。大体誤摩化せるパターンはそんなに無い。
道着姿は何だかんだと描く機会が多いはずだし、しっかり資料見て練習しておいた方が良さそうだ。
欲を言えば自分で着る事だが流石にそれはキツい。
■0507
真横から。
こうして見て気付いたが、髪型の認識があやふやだな。特に後髪どうなってんのか、あんまり考えてない。髪の房がどう重なってるか図に起こすか。
そしてもうトレンチコートを描き込む気がゼロになってるな。前のボタンとかスルーし過ぎである。
地味な所だが、足元はコンバットブーツを履いてるはずなのにそこも結構誤摩化してるのがヤバい。
あと全体的に身体のライン分からなくなって、最終的にバランスが崩れてる感が凄いんだよなぁ。
■0508
突然の犬。半模写。
この前描いた猫に比べると、不自然さが出てる。
猫に比べると犬の資料が乏しいと言うのも理由の一つだし、やっぱり赤と青では生物の毛並みとして描いた場合青の違和感は半端じゃない。
自然界に青い毛髪と言うのは、ほぼ存在しないためってのも大きいよなぁ。そもそも生物で青毛と呼ぶのは灰色とか黒を指す訳だし、こんな風にガチの真っ青な毛ってのはそりゃ違和感出るよなぁ。
でもまぁ、今回のベストはこれかな。
■0509
中期。といっても、変わりはない。
時間配分も全体の塗りも、バランスをミスった。
あまりにも微妙で30分くらい延長したんだけど、塗りのバランスは戻せなかったなぁ。
出来自体は次善かな。
正直、犬よりも上な感じもするけどまぁ次善。
塗りのバランスが改善出来てれば、今回のベストだった。どっちかというと顔周辺の塗りをもっときっちり出来てたら、文句無しでベストだった。
残念だが、まぁしゃーない。
■0510
後期。別人のようだけどそういう設定。
つーかまぁ、問題はそこじゃない。なんつってもヤバいのはまるで考えが追いついていない上に、纏まってないと言う事だ。何せ、今回初めて描くからな!
一応モチーフは神職の装束と死に装束と浅葱色。神職と武家の融合みたいな服装を意識してたんだが……まぁ描いた事無さ過ぎて描く要素が全然纏まらん。これは一度しっかりラフらないと駄目だな。
と言う訳で、順当にワースト。
一番最初の顔も十分ワーストの資質有りだったが、比べれば圧倒的にこっち。
■まとめ
描いた回数は、赤毛金眼シリーズより少ない。
その影響が顕著に出てるって感じだなぁ。
特に一番最後の絵がヤバい。
あれは如実に描いた回数の少なさがワーストへと追いやったとしか言いようが無い。
偏るのは当たり前なんだが、そこを認識した上でバランス取らないとなぁ。
こいつもこの地獄が終わったら真面目に考える。(フラグ)