2017年まとめ
年々内容が薄くなってる気がする。
ノーイメージな年末まとめが積もり始めて早数年。
そろそろ面倒になってきてるが、まぁそのうち片付ける。多分片付けられる。……片付けられたらいいなー。まぁ正直具体的な時期がわからんから怪しさ満点だけど、今は積極的にスルー。
取り敢えず今年一年の総括としては、前半はごろ寝。後半は順応に追われる日々だった。
年頭に掲げた「職についてしっかり雌伏したい」という抱負を鑑みるならば、半分達成半分失敗といったところか。職にはついた。だが、雌伏は出来ていない。全く出来ていない。
何せ、同時に書いた具体的な雌伏内容が全く何一つできていないのだからな。
職につくという一大要因も正社員ではなくパート職だしで、どうにも片手落ちというか中途半端な感じが拭えない。全くやれやれだ。まぁ例年の書くだけ無駄だった状態よりは余程良いが。
なんにせよ、2017年もなんとか生き残った。
既に結構な捏造してるがサクッとまとめるよ。
■ラクガキまとめ
いつ、捏造されるのかは、来年のお楽しみ。(目を逸らしながら)
■アクセスまとめ
今年もサクッと去年とのアクセス比較。
放置期間から惨憺たる結果になってそうだがお覚悟、どうぞってことで行ってみよう。
・総アクセス比較
やばい。全部赤い。やばい。
赤いのは全部悪化してるってこと。
やばい。実にやばい。
覚悟はしてたけど、いやぁ流石だ。
善処しても良い結果が出るとは限らないが、「このままでは拙い」という自覚がある行動の集積は、必ず悪い結果に結びつく。結果の正確性という意味では努力などより怠惰の方が信頼が置けるってね。
書いてて虚しくなってきた。
気を取り直して、一番ひどいのは平均セッション時間の減少率か。次いでユーザー数。平均セッション時間は10秒の減少だけど、ユーザーの方は500人以上減ってる訳か。
まぁ自業自得だ。
だって更新してなかったんだから。
逆に、これだけ放置しても最大の減少幅が13%で済んでるとも考えられるな。
・OS比較
ここはあまり変化がない。
その中で目を引くのは、一件だけ現れた「FreeBSD」という文字列。
調べてみたら、これオープンソースのUNIX系OSらしい。意外と歴史が古くてビックリした。まぁだからどうしたという感じではあるが、目新しいとそれだけで注目に値するね。
他はWiiが消えてたり、WiiUが増えてたり。
なんだか不穏な空気を醸し出しているのは約10倍に膨れ上がってる(not set)だ。
過去の経験からスパムどもの証として見てしまうため、どうにもよくない。
実際、記事を公開した途端に9件だか10件ほどスパムコメントがアンチスパムに捕まってるから、大規模ではないが幾つか目をつけられてる感はあるな。まったくスパムは一刻も早く滅びて欲しい。
あとは特筆することがない。
相変わらず、モバイルが強いなぁ、というくらいだ。
やはり次のリニューアルではその辺しっかり考えないとな。
・ブラウザ比較
ここも大きくは変わってない。
そんな中目を引くのはかつての王者IEのトップ3陥落。まぁ4位に後退しただけだけど。
去年はまだ3位にいてまだ面目を保っていたが、ついに陥落。栄枯盛衰ってやつか。4位と言わず、そのまま消えていいぞ。IEへのヘイトは6や7で決定的なものとなってるから、緩むことはない。絶対にだ。
トップは去年と逆転してSafariが獲得。
しかし、その差は去年と同程度の僅差。やはりChromeもまだまだ強い。
というかブラウザ戦争は完全にこの二大巨頭の直接対決になってる感じもある。客層故というのもあるけど、まぁやっぱモバイルの隆盛だろうな。もはやデスクトップやラップトップで趣味の個人サイトを巡る方が少数派ということかもしれない。
あとさりげなくIEを下して3位に食い込んだMozilla Compatible Agentだが、これはどうやらiPhoneからFirefoxを介した結果、らしい。らしい、というのは確実と言えるソースがないため確定かどうかはわからないからだ。ただもしそうだと仮定すると、本当にモバイル勢が激増してて所謂PCブラウザというのが軒並み押しのけられていると見ることもできる。
・解像度比較
ここも大差なし。
というか、ここが一番去年と大差ない。
順位こそ変動しているものの、相変わらずトップはモバイル勢。しかもブラウザと同じく1位と2位が入れ替わっただけときたもんだ。もうここは来年から集計しなくてよくね? と頭に掠めるほどに書くことがない。
いや、このサイトが画像を扱う以上、無視してはならないデータなのは確かなんだが……。正直つまらないんだよね。
そんな中で、大健闘を見せてるのが唯一のフルHDサイズの1920*1080。去年の雪辱を張らずが如く3位に食い込んでる。追い落とされたのがiPhone5などのサイズだと考えると、モバイル最大の敵である世代交代の速さが如実に表れてるのかも知れないね。近いうちに消えるかもわからん。
様々なサイズが消えては出てくる中で、1920*1080はトップにはならないものの常に上位に居続けるというような感じで。スタンダードというのはそういう強さだとも思うので残って欲しいね
そういえば全然関係ないけどiPhoneXで自分のサイト見てないや。
今度確認してみないとな。
・コンテンツ比較
ここもほぼ変化なし。
とはいえ、それは必然。
だって更新してないm
1位の「ハルカナルトキノカナタヘ」の感想文はトップページ以外で遂に三年連続1位という偉業に成功。まぁ新たなる強敵が出てこなかったんだから当然っちゃ当然だが。ただ閲覧回数は他と同じように落ちてるから、来年はどうなるかわからない。そろそろ交代してもいいんだぞ。
2位の「ひきだしにテラリウム」は残念ながら1位奪取ならず。相変わらず閲覧回数が1000を超えてるのは1位と2位だけなのに、「ハルカナルトキノカナタヘ」の壁は分厚く高かった。1位が数を減らしてる中迫れれば良かったんだけど、こいつも数を落としてるからしょうがないね。
3位は遂にトップ3に返り咲いたトップページ。特に書くことない。
4位は「ボトルネック」の感想文。去年8位だったのがジャンプアップ。閲覧数も大きく増やして500の大台を突破。小説感想文としては初の上位陣入り。しかし何で伸びたのかはよくわからない。よねぽの活動は素晴らしいけど、ボトルネックはなんか触れられてたっけ? 知らないところでメディアミックスでもされたのか?
5位は初登場「武者頑駄無」の感想文。何で今更!? という感覚が強い。何せ、これの後に書いてる「三代目頑駄無大将軍」が去年の3位に入ってたからだ。いやー本当、何で今更?
6位は「三代目頑駄無大将軍」の感想文。去年の3位がここまで落ちるとはなぁ。実数にして200近く減ってるけど、まさかの出世前に負けるという事態。世の中わからんもんだ。
7位は「イレギュラーハンターX」の感想文。去年は切ないキーワード検索で伸び幅が凄かったけど、今年は逆にダウン。遂に興味も持たれなくなってきてるのか? 悲しい。実に悲しい。
8位は「竜のかわいい七つの子」の感想文。閲覧数増えてるのにランクダウンという悲しみ。着実に数は増えてるのだけど、他が倍増とかそれ以上だったりでな。まぁでも居るだけで凄い。
9位は雑記「世界堂いい加減にしろ」。はぁ? としか言いようがない。これ2013年の雑記だぞ。Webのノイズもここまで来ると笑えないな。この際、Googleから消えてもらうか……?
10位は「竜の学校は山の上」の感想文。二作目と違って単純に閲覧数減らしてダウン。まぁ至極当然ではあるんだが、上の雑記に負けるのはどうにも釈然としないなぁ。
この後もほとんど感想文が並んでたけど、そのどれもが軒並み閲覧数を減らしてる。まぁ当然ではあるんだが、こんだけ更新止まっててもアクセスされるんだね、感想文は。
いやはや、本当に分割するときは相当上手くやらんと色々死滅するな。
・経由比較
一強とはこういうことだ。
頭おかしいよな。去年より比率上がってるんだぜ。普通数減らすならトップが一番影響受けるだろうに。どこ吹く風だ。
というわけで、いつものGoogle先生無双。その他全部合わせてもGoogle先生に敵わないとかどうなってんだ。やばすぎる。
そりゃ欧州だかで独禁法で制裁されますわ。独占と言っても相違ないよこれ。
とはいえ、Google先生便利すぎてなぁ。
学生時代に初めて触れた時はシンプルすぎて逆に怖かったけど、今じゃもうGoogle先生無しは考えられない。当時はネットの地図だけだったが、ネットとリアルの距離が近づいた現代では実生活でも(Google Mapとか)欠かせない存在になっている。いやはや、恐ろしい。これだけ一つの企業に依存してしまっているというのが、とても恐ろしい。
因みに個人サイトのトップは去年と同じ秋月さんの「奈落3丁目」。
いつもありがとうございます。
・まとめ
雑記放置からのサイトそのもの放置。
その結果が、感想文アーカイヴの跋扈。まぁずっと感想文強かったんだけど、新規記事が無かったお陰で元々強いのがそのまま突出した感じになってたな。つまり代わり映えしない。
結論は去年と全く同じ。
いやそれ以上に、更新停滞のおかげで「アクセス数だけが空転する」というサイトの状況が先鋭化してる。やはり今のうちに分割リニューアルの布石を打っておくべきかもなぁ。
これまでの定番だった特定の日にいきなりリニューアル、というのは感想文にこれだけアクセスが集中している以上、今の状況では無理だもんな。色々考えねば。
■さよなら2017年
という訳で、2017年の更新は今日が最後。
つーかそもそもこの記事の半分近くは明けてから書いてるという捏造具合。
来年は締め切りをちゃんと守れると良いね。
何はともあれ、本年もお世話になりました。みなさん良い年をお迎えください。