千本の鳥居
突発的に、そうだ京都、行こうと思いついた訳ではないけど、京都に行ってきました。
今回の目的は二つ。
一つは主目的にもしている京都国際マンガミュージアムで行われている、寺田克也氏の「ココ10年展」。もう一つは常々資料として撮っておきたかった「伏見稲荷大社」。
前者は、「ココ10年展」は元より、京都国際マンガミュージアム自体が素晴らしかった。
常設展とも言える漫画を紐解く展示内容と、マンガの壁という殆どが2005年までやっていた貸本屋さんから寄贈されたと言う、館内で読める5万冊のマンガは圧巻だった。
今回は利用しなかったけど研究目的ならば、(登録する必要と特定の場所でしか読めないという、まぁ閉架なら至極当然の措置)かなり古いマンガまで見る事が出来るらしい。
これはマンガ好きなら何日でも居れるんじゃ無いか? というのが素直な感想。
写真は一部だけ撮影が許可された寺田克也氏の絵のみだけど、まぁそれはスルー。
気になる人は、あらゆる手段を使って見に行くと幸せになれると思いますよ。
後者の方は、流石の観光地。
修学旅行の時期とぶつかったのも相俟って、平日なのに人が多い多い。
まぁでも奥の方(山を登っていく方)にはディープな方々しかおらず、静かだった。
その分ドッと疲れたけど、良い写真も撮れたし良い経験にもなった。
以下の写真はお気に入りを適当に。
例によって総数は300枚超えてるので、全部見たい人はFlickrでどうぞ。
プロプラン解約の余波で消えました。
京都は観光客が多いけど、それも頷ける。
資料として写真が欲しくなる事請け合い。また行こう。