TYPHOON

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 自然現象の脅威とは、いやはや全く。そりゃ神を見ますよ。

 颱風だのタイフーンだのサイクロンだのハリケーンだのウィリィウィリィだの。
 そら神聖視されたり固有名詞も付けられますよね、この脅威。
 という訳で台風凄い。風雨の脅威を自室で感じたのは久しぶりだなぁ。

 その台風が過ぎ去った今日、とても涼しい。というか完全に秋ですよねこれ。
 ……今日も今日とて話題は天気という辺りに書く事が無い感が滲み出てますね。
 ので、箇条書きというか段落分けして散発的にお茶を濁します。

 ・「The Last of US」のコンセプトアートのメイキングを見た
 メイキングと言うよりはPVと言った方が正しいか。
 YouTubeの公式チャンネルなので、まぁ消される心配が無いのが有り難い。
 ゲームの現場で求められている絵作りと言うかイメージの提示ってのは合理性を突き詰めるとこうなるよね。というのがよく分かる動画だなー。
 コラージュと描画、美術の基礎に存在する色彩構成などに根ざしたミクストメディアとも言える手法。イメージの提示に使えるものは何だろうと使う。
 ショートカット出来るのなら迷わずする。というのは見てて清々しい。そりゃCG技術あるいはCG腕力は向こうの方が圧倒的に上とか言われますよ。
 dART眺めてると末端にまでああいうのが浸透しているっぽいしな。
 そういう意味では末端にまでディフォルメや漫画絵が浸透している日本とは好対照。元を正すと日本画と西洋画の違いに行き着くというのは出来上がったイメージからも分かりやすい。
 
 ・昔読んだ絵本
 正確には絵本じゃなく児童書だった気がしたがその辺はよく覚えていない。
 気球で月に行くと言う荒唐無稽な話。
 だけど子供の頃に読んだ話では不思議と記憶に残ってるんだよなー。
 序盤は気球につけた重りを外してどんどん空に行き、宇宙近くで一応大気の事に触れられてて、外気と気球内部を遮断するかのようなギミックを描写し、その中で食料(チーズだったかパンだったか、詳しくは覚えてない)食べたりして月につくのを待つ……的な内容だった。
 「ハンス月へいく」とかそんなタイトルだったと記憶してたが、ググった結果どうやら「ハンス・プファールの無類の冒険」という話が一番近いっぽいな。
 しかしそんな小さい頃にエドガー・アラン・ポー読んだ覚えが無いしなぁ。
 挿絵の方が印象に残ってる辺りも結構曖昧。
 とにかく、その秘密基地のような気球の描写と未知の世界にとてもわくわくしたのを覚えてる。
 この辺の記憶の底に焼き付いている物語ってのは人格と言うか趣向に大きな影響があるんだろうなぁ。宇宙関連のニュースを見ると大体わくわくするのは多分根底にこの話があるからだろうし、俺が異常に狼(や、それに近い犬。アラスカンマラミュートとかを)贔屓するのはシートン動物記の「おおかみおうロボ」を子供の頃に繰り返し読んだからだろうし、ホットケーキに対する偏愛は「しろくまちゃんのほっとけーき」からだろうしな。
 幼少期の体験というのは、思っている以上に根が深い。
 三つ子の魂百までとはよく言ったものだ。
 
 ・パズドラ
 ゴッドフェスだった。
 ので、ログイン500日記念と、これまで使い道が無くて余ってた魔法石をぶっ込んでみた。
 結果は「フェンリルナイト(二体目)、玄武の化身・メイメイ(初)、ドリヤード(既にスキルマ最終進化が居る)、麒麟の化身・サクヤ(三体目)、岩の魔剣士(最終進化が居る)」というラインナップ。メイメイが出たのが救い。
 覚醒システムが実装されたお陰で、他も決して無駄ではないね。
 育てるの凄い面倒だけど。
 こう書くと、パズドラ熱はまだまだあるよ! というように見えますが、実際下火です。
 スタミナ余らせてる事なんてザラ。モチベ湧かないのはしょうがないね。
 
>>今日のラクガキメモ
 模写。オオタチが一番好きだ。結構愛嬌ある顔してるしな。
 ポケモンのオオタチとか相手にならんね!
 何? 感覚おかしい、だと? いやいやあのギョロッとした眼が結構可愛いだろ?
 まぁ、あくまで一番好きというのはパシフィック・リムのカイジューの中では、だが。
 一番好きな怪獣はどう考えてもレギオン。
 平成ガメラの怪獣は大体みんな好きだけどレギオンだけはずば抜けてる。
 ゴジラシリーズではビオランテかデストロイア! あとはウルトラのゴモラとかm(以下略)
 ※今日のカメラフィルタ:陽光+ヒップスター。

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