2018年まとめ

 覚悟しろよ、薄いなんてもんじゃねえぞ。

 という訳で毎年恒例年末まとめ記事。
 去年も年々薄くなってると書いたが、今年は比じゃないね。
 何せ、公開した記事は年末年始を除けばたった三つ。含めても五つ。
 いやはや……まさかここまで減少するとはね。やれやれだぜ。

 もう正直比較とか怖すぎるんだけど、現実を認識するのも大事だからね。
 なるべく平静を保ってサクッとまとめよう。

■ラクガキまとめ

 いつか捏造される日が、来るといいね。

■アクセスまとめ

 今年と去年のアクセス比較。
 惨憺たる結果は去年と同じだが、問題はその度合いだ。
 さて、どこまで深刻化してるかな?
 

・総アクセス比較

本年も閲覧ありがとうございました。
 去年となんか違うのは、そもそもGoogle Analyticsが色々変わってるから。
 それは兎も角、全部赤いってのは心に来るものがある。しかもその度合いがやばい。

 ページビューも、ユーザー数も、新規ユーザー数も、軒並みほぼ三割減ってる。他も一割近く減ってるし、誤差の範囲内なのは直帰率だけ。しかもそれも悪くなってる。

 自業自得なのはわかるが、まさかここまでとはね。去年だって結構がっつり減ってたのになぁ。これが「底だと思ったらまだ落ちるという地獄」って奴か。泣けるぜ。
 まぁしょうがないか。
 だって、更新してないんだから。

 つーか……これはあれか、このまま行くと更に下がるってやつかな?
 

・OS比較

このサイトではiOSの快進撃が続く。
 相変わらずiOSが強い。
 びっくりしたのはWindowsがAndroidを抜き、二位に浮上したこと。このまま万年三位をキープするかと思いきや、まさか盛り返すとはね。それでもiOSには勝てなかった辺りに時代の流れを感じる。
 あと地味にVITAちゃんが頑張ってる。3DSも頑張ってる。完全に消えたWiiUとは対照的だ。ちなみにPS3も一件だけどいた。

 正直ここはそんな急に変わるまい。
 モバイル攻勢は今後も続くだろうし。
 あるとすれば、GooglePixelが爆発的に流行ってAndroidが席巻するとか? いやそれも浅い読みだな。急激に勢力図が変わるとすれば、それこそ初代iPhoneに匹敵するWebを取り込むプロダクトじゃないとなぁ。
 そもそもiPhoneだってここまで席巻するのに時間がかかってるわけだし。何らかの新しい息吹が今起きているとしても、旋風になるのも、ましてや吹き荒れる颶風になるのもまだ先だろう。
 おまけにその風がWebに関係していないとここの影響には出ないしなぁ。
 

・ブラウザ比較

Edge頑張れ。超頑張れ。
 トップグループが軒並み数を減らしてる中で、地味に増えてるFirefox。そしてそのFirefoxを超える勢いで躍進したEdge。
 この二つが目を引くなー。
 特にEdgeは去年「早くIEを駆逐してくれ!」と言っただけに、この躍進ぶりは興味深い。実に興味深い。
 特に三位のIEを抜くまであと数件という接戦ぶり。いやぁ、是非とも頑張ってほしい。
 まぁぶっちゃけ、使ったことないからどんなブラウザなのかよく分からないんだけど。

 なお、結局トップ争いはSafariとChrome。三位とトリプルどころかクアッドスコアという大差。いやはや、話にならんな。
 ただし、この二巨頭の戦いは熾烈さを増してる感はある。
 その差が僅差(16件)というのがその証左。
 というかね、両方使ってる人が結構多いんじゃ無いかなーと思う。実際俺がそうだしな。
 

・解像度比較

公開する存在意義が薄くなってきた。
 去年と大差なし。
 変わりようがないとも言えるか。
 相変わらずトップはモバイル。もう本当に来年から集計するのやめちゃおうかな。

 トピックスというか引っかかる点という意味では突然(not set)が出てきてて、流石半死半生のサイトは違うなと謎の感心をした。解像度情報が無いってどういうことだよな? これもリファラスパム的な何かなの?

 この辺はOSの方でも書いたけど、新しいモバイルガジェットが大々的に流行らない限り代わり映えしなそう。
 あるいは、モバイルなのに大型化したタイプとか。まぁ要するに家電化するであろう乗用車な。現時点でモバイルの中でも携帯電話の直系と、ラップトップの血統も入ってるタブレットタイプに二分化されているわけだが、第三極として移動するデスクトップ的なものが現れるかもなぁ、という話。
 まぁその前にスマートウォッチやスマートグラスが来るかもしれないけど、解像度という意味ではケータイやタブレットとは(小さくなりこそすれ)大幅に大きくなるということは無いだろうし。それこそBTTFなんかの空間に投射するディスプレイでも出てこない限りは。
 

・コンテンツ比較

遂に連覇が止まった。
 大きな変化はない。
 新しいコンテンツ増えてないからね。

 1位は「ひきだしにテラリウム」の感想文。ついに1位に輝いたよ。上位陣の中では比較的アクセス数の減少幅が小さかったのが勝因か。随分とネガティヴな勝因だが、勝ちは勝ち。それに去年は惜しくも二位だったんだし順当といえば順当だ。

 2位の「ハルカナルトキノカナタヘ」は遂に陥落。三連覇しただけでも大したもんだが、流石に四連覇はならなかった。まぁ今までが異常だったんだ。普通、陥落するもんだ。それに陥落つっても二位だからね。大したもんだよ本当に。

 3位はなんと(not set)! いやいやいやいや、意味わからんでしょ。自分のサイト内でこの表示見るとか。と、焦りつつもタイトルじゃなくアドレスで見ると、どうやらトップページらしい。なので、四位と三位合わせてトップページということにして、以下繰り上げ。

 4位は「三代目頑駄無大将軍」の感想文。去年6位だったのがまた戻ってきた。なんだかんだ言って、この手の物は強い。

 5位は「新お金持ちの金田持子」なんと珍しく絵系だ。ファンアートの練習という名目の雑記に近い記事。何で今更。

 6位は「ボトルネック」の感想文。去年の4位。いやはや分からんもんだ。三代目頑駄無大将軍と入れ替わった感が凄い。

 7位は「イレギュラーハンターX」の感想文。何と順位据え置きだ。実数は100以上落としてるんだけどね……。

 8位は「竜のかわいい七つの子」の感想文。何と昨年と同着。何だかスパムのクロールに乗っかってる感もしてきたな。

 9位は「竜の学校は山の上」の感想文。ワンランクアップ。遂に九井漫画が並んだ。そのうち123フィニッシュとかして欲しい。

 10位は「世界堂いい加減にしろ」という雑記。去年の9位。どうやらマジでGoogleから消えてもらうしかないみたいだな。

 というわけで、代わり映えしない面々。
 本気でスパムクロールに乗っかってる奴らが出てると疑えるな。
 

・経由比較

リファラスパム死すべし。
 上位陣に代わり映えはない。

 問題は、下位を席巻してるリファラスパムらしき奴らだ。

 いつものGoogle先生無双はまぁいいとして、リファラスパムどもを本当どうにかしないとなぁ。Webのゴミどもめ。まぁリファラなんて気にしなきゃいいだけではあるんだが。というか実際今回のまとめまで全く気にしてなかった。何故かといえばWordPressの方にはリファラスパムらしきものは自動で除外されるからだ。
 うーむ。もう面倒だから放置するか? この経由比較自体あまり意味が無くなってきているしな。

 そもそも大体Google経由で、稀に相互リンク相手のみという現状なんだしなぁ。
 少し考えないとダメかもな。
 

・まとめ
 去年に続いて雑記放置からのサイトそのもの放置。
 その度合いが深刻化した結果が、これだ。
 昨年まで跋扈していた感想文だけど、そのアクセス数すら激減している。
 いやぁ、なんというか、もう半死半生って感じ?

 結論は去年と全く同じ。
 というか、悪化して直近の雑記に書いた「ブラウザを経由したウェブの死」を予感させる。

 やり方を変えなければならないかもな。
 今のバージョンでは今のまま続けるつもりだけど、次期バージョンを見越して少し考える必要性がある。この年末まとめだって今やってることはズレすぎてるんじゃないのかとも思うし。
 やるにしても、最初のそうアクセス比較だけで十分のような気がする。
 まとめるべきはもっと他にあるだろってな。

■さよなら2018年

 という訳で、2018年の更新はこれで最後。
 本当はかつてと同じように28日で納めたかったんだけど、その日も仕事な上に29日〜30日は土日でダラダラしてたら結局大晦日になっちゃったよ。これはもう、休みの日こそ活動をするべきと方針を変えるべきだな。
 平日に仕事終わった後で大掛かりな更新とかどう考えても無理だし。

 今年一年を総括すると、ゲームばかりやってました感が凄い。
 いや働きはしてたけど。余暇がほぼゲームと休息で消えてたし。
 来年こそはもっとしっかりしたいところだなぁ。
 という訳で来年の更新は元旦にする予定。何でって? 四日は仕事始めだからだよ!

 そんなこんなで、本年もお世話になりました。みなさん良い年をお迎えください。

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