真氷石GIRLS #CRE-01
流石に練習を称して、このザマは酷いな。
という事で、色乗せの練習も兼ねてスキャニング+フォトショ塗り。
という訳で、氷石さん家のクレミナ嬢を描かせていただきました。
とは言っても、線画自体は前回と同じ。
色の練習と言っても乗算でそのまま乗っけてるだけなのでクオリティはお察しです。
しかし、やった意味あんのそれ? と聞かれれば大いにあると言えますね。
俺程度の雑魚、ここは流行に乗ってピコ手インターネットラクガキマンと自称しておきますか。まぁ兎も角その程度の技量では線画の練習で気付ける事はたかが知れているという事です。
色を塗らなければ気付かない、違和感ポイントや絵作りの上での致命的な部分などなどボロボロ出てきます。それだけでも、大いに意味はあると断言出来る。
この「クオリティはお察しでも完成形を作らないと気付かない」というのは文章の推敲にも似ていますね。趣味で書いてる文章にしても、一度ザクザクと書いてプリントアウトしてから推敲、校正するのと、書きながら考えるのでは気付ける点が全く違う。
技量が上がれば、線画を描いただけでもある程度の事が見えてくるの(例えば有名なラクガキング、寺田克也氏とか完全に線画の時点で殆ど見えてる)かもしれませんが、まぁまだその境地には達していない。バガボンド風に言うと、「描くべくして描く」という感じですか。
既に脳内で粗方練り上げられ、後は手を動かすだけ。
そこに宿る意識を越えた描画こそが真の技って奴ですよ。
えーまぁ、そう言う理由で、練習リテイク。
■練習メモ
- 単色で塗るのも練習には悪くない。特にフォトショの新しいブラシに慣れるには良い。
- レイヤーはあれば便利だが、必須という訳でもない。寧ろ邪魔になる事もある。
- 但し無い方が良いという訳でもない。機能は自分のニーズ次第。つまり道具は道具という話。
- クレミナ嬢の肝はあのリボン。リボンの形状を知る事も重要。
- 髪型のポイントは後ろをリボンで上げている事。髪質にもよるがもっと立体感が出る?
- 体型は取り敢えずトランジスタグラマー? しかし小柄という訳でもなさそうだしなぁ。
- つーか外見年齢的に、まだ成熟の一歩手前くらいだよな……。
- 以前身長比や身長を教えてもらった覚えがあるが、具体的な数字を失念。残念。無念。
- キーカラーは紫。服の緑は彼女の色と言うより、FH2nd自体のキーカラーなのかな。
- 肌の血色の良さを忘れがち。これはきっちり描く時に意識しないと「らしさ」が欠ける。
- ゆくゆくはオールスターで描きたいが、まずは一枚クレミナ嬢単体を上げるのが大事。
- 俺はどうやらミクさんはどうでもいいらしい。気合いの入り方が悪い意味で違う。
- ディフュージョンフィルタ楽しい。フォトショの習熟はもっと頑張らないとな。
- 風のララバイは名曲。