ドラえもん
みんな大好きドラえもん。
原典は知らない方が珍しいと思うので割愛。
まさかROBOT魂で立体化されるとは思わなかった。
最初は気にも留めていなかったけど、徐々に物欲が高まった後に爆発。
結果、のび太と一緒に仲良く予約して購入。
つー訳で、今回はさり気なく初ROBOT魂だったりする「ドラえもん」の感想文。
豊富な小物のお陰か、写真増量気味でサクッと書くよ。
まずはお馴染み箱から。漫画のコマをあしらった独特のデザイン。
裏には同時発売のSHFiguartsの野比のび太も同時に写ったディスプレイ見本。
取り出してみましたの図。テレビから出て来たみたい、とはこの事だ。
耳付き。個人的にはアニマル惑星を思い出す。
因みにこの耳、接続方法は何と内蔵された磁石。結構弱いので下手に動かすと普通に落ちる。
ペタリハンドを外して取り付ける。まぁ迫力的な物は期待しない方が良い……。
勿論、頭にセット可能。これも磁石。
因みに写真には出てないけど、食べかけどら焼きも磁石。
タケコプターと並んでひみつ道具の主役とも言える、どこでもドア。
こちら四次元ポケットからの出しかけを再現。
■まとめ
総評としては、まさしくテレビから出てきたドラえもん。
手にした人間がドラえもんに抱いてる感情そのものが湧き上がってくるって感じだろうなぁ。これはROBOT魂の造形以上に原作が持っている力が凄まじいからだろうね。
若い人が持てば、きっとこのドラえもんは水田わさびの声で喋り、悪友のようにフランクでそして親しみを覚えるだろう。俺のようなおっさんが持てば、大山のぶ代の声で喋るし、友達だけどまるで保護者のような暖かさを覚えるだろう。それは全て、原作の偉大さ故だ。
それだけにオモチャ単体として評価するのは難しい。
結局、ドラえもんが好きな人は是非買った方が良い、というありきたりな結論。