14.06.01~07

■0601

 常連さんは何処かで見た構図。要は焼き直し。
 色が気軽に使えるのがCGの特徴だし、と色々こねてみた。が、まぁ45分でどうこう出来るもんじゃなかったな。ラクガキとしては正しい形だが、今回の意図では落第点。全体的な雰囲気が伝わればOKという点を鑑みれば省略出来る部分は沢山ある。
 あと、十字の分割線はもっと下だな。刀を構えてるのに被せてるんだけど、それを含めて上過ぎる。背景のキャラ達が入らんなぁと思ってたが、何の事は無い。全てそのミスが原因だ。

■0602

 1日分が過去の焼き直しだった分、2日分は完全新規。俺が過去に書いたプロットの第一章を総括するという意味合いで扉絵やメインビジュアルを想定した構図。……なんだけど、まぁその構図の段階から駄目な感じはするな。つーか全てがあやふやな状態で描いてる分、絵もそれに従うわけだ。やれやれだぜ。
 これでも15分くらい延長してんだよなぁ。
 詰めようとしているキャラや要素の数が少ないのに、このザマと言うのはなかなかにヤバい事なんじゃなかろうか。うーん、どう解決すりゃ良いんだ。

■0603

 プロットだけで表紙イラストを描くにも、もう少し話の流れを考えた方が良さそうだなぁ。プロットと呼べるようなもんじゃないと言われりゃその通りとしか言いようが無いとか流石にどうなの。
 時間、倍くらい使ってるんだぜ。これで。
 まぁ原因ははっきりしてる。
 メインの人物に時間を割き過ぎた。コンセプトからすれば、背景の二人の色をもっと分かるように乗せるべきだったんだよなぁ。完全に判断ミスだ。

■0604

 あからさまに吉川達哉氏の影響を受けた構図。アップしてから気付いたよ。まんま過ぎる。
 キャラを詰め込んだせいか三倍くらい時間かかった。これじゃ意味ないんだよなぁ。
 決められた時間無いに必要最低限の要素を描き切るという目的から完全にぶれている。
 もしくはそれをデジタルでやるには俺はまだ未熟すぎるのか。そもそも45分という時間設定が俺には短すぎるのか。うん、まぁ、なんだ。ぶっちゃけた話、その両方だよね! というのは分かってる。

■0605

 振り袖の難しさは毎回躓いてる。
 今気付いたが、上の二人の身長比を間違えてる。
 紋のデザインもまだ詰めてないし、そもそも位置と大きさを修正し切れていない。和弓のシルエットが相変わらず描けない。つーかこのプロットで和弓持ち出せるような状況あんのか? 等々、ラフとしてはミスが多過ぎるし、普通の五倍時間かかってるし、そもそも目的から完全にズレてるし、もうだめぽ。
 プロットも、デザインも未定が多すぎる。
 しかし今回のベストはこれ。勿論消去法。

■0606

 何か色々縮尺間違えてる。
 今回は時間丁度で切り上げた分、クオリティも酷い事になってんなぁ。これじゃ意図とか伝わらんだろ。
 そもそも描くべき筈人物の殆どに手が入っていない。そもそも配置された要素が他よりかなり多いってのもあるんだが、それにしてもなぁ……。
 原因としてはそもそも、その要素の配置で大分時間を使っているって所だろうなぁ。構図と言い換えても良いが。寧ろ構図と考えるならもっと時間取るべき部分じゃないのか? という気もするけどな。

■0607

 長らく放置したお陰で、色々低下。
 元からこんなもんだぞ感もするが。
 それにしても45分の壁は本当にどうにもならんな。ラフの第一段階すら45分じゃ満足に描けんのか。要素の数的にも少ない方な筈だが、このザマだからなぁ。
 構図の引き出しが少な過ぎると言うのも原因だな。
 視覚で消化するときに漫然と見過ぎているんだろうなぁ。この構図使えるなとか常に意識してないと引き出しなんか増える訳ねーだろっつー話だわな。
 まぁ、納得のワースト。

■まとめ

 今回のコンセプトは、ラフ。
 完成図を説明する際の、イメージだけを抽出するといった感じ。生憎、相談するような友達は居ないし何かしらのフィードバックがある訳ではないので、実際はほぼ意味が無い。
 一応えせ表紙というか、えせパッケージのラフとして描いては居るが、ここで気付いた。タイトルを入れるという意識が完全に欠如していると言う事を。いやはや、全然駄目だな。
 途中かなり長いブランクを挟んでる辺りも相当ヤバい。

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