時には絵の話を

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 描かねぇ豚は、ただの豚だ。

 と言う訳で、絵の話。
 もっと言うなら、話と言うより独り言。より正確には、自分用のメモ。

 毎日描く事が大事だ。
 というのは真実だけど、更に一歩進みたいのなら毎日「現時点で描ける限界点」を描く事だ。
 特に色を乗せると言う意識は、かなり重要。
 最近の「毎日描いてない、色も乗せない」と、iMacさんが来るまでの間の「毎日ではないが週に四日以上は描き、画材遊びを兼ねた色乗せ」では脳の使い方からして違うと実感がある。
 変化が無ければ刺激が無く、刺激が無ければ徐々に画力は衰える。

 現時点での限界点を描くという意味では「描き慣れないものを描く」と言うのも、いい訓練になる。「好きなものを好きなだけ」もいいけど、他者が描いているものから情報を引き出して題を決定すると言う方法も良いかもしれない。
 例えば他者のキャラクターであるとか、描いた事の無いシュチュエーションや風景とか。
 天気がいい日は外でスケッチ祭りも良いかもしれない。

 全般において言える事は、脳をだらけさせるなって事かもなー。
 何を描いているのか意識して、どう表現したいのかを意識する。
 そのプロセスを高速化するという意識も常にあった方が良いな。
 楽しくというのも大事だけど、やはり真剣に楽しくというのは一切の手抜きを排除してこそだ。

 疲れすぎたら、息抜きでラクガキすればOK。完璧だ。一分の隙もない布陣だ。

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